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2011年5月

もう発表会の話

先日、グレード試験が終わったばかりなのに、
もう発表会の話!?

というのは、NY先生からのオファー。

実をいうと、NY先生の生徒は現在のところ、私一人。
要は、独占状態なのですが、一人発表会すか!!??
と思いきや、そんなわけはなく、真相はこんな感じ。

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予備情報:NY先生は作曲科ご出身

NY先生友人「○○(←NY先生)の作曲した曲の発表会してよ。」
NY先生  「う~ん。」
NY先生友人「してよ。」
NY先生  「うん。」

実際にこんな会話があったかどうかはわかりませんが、

NY先生「しつこく言われるから・・」

ということで、開催の方向で検討中なのだそうです。

で、なぜ私にまでお声をかけられたかというと、
先生一人の演奏では、出ずっぱりだから、ではなく、
私にも発表の機会を与えてくださるという、先生の愛heart01だと思われます。
(当然、NY先生には、新先生のもとで発表会やグレード試験を経験していることは、伏せてあります・・)

そこで、私が弾く曲ですが・・・、
もちろん、

NY先生の作曲された、それも”フーガ”です!!

早速聞かせて頂きましたが、本当に美しい曲でしたshine
「バッハが作曲したものです」
といっても、「そうですよねー」と信じてしまいそうなくらい、素敵なフーガでした。
(当然私には、あんな曲作れません。)

こんな私が弾いてもいいのですか!!??
恐れ多すぎます!!!

とはいえ、作曲したご本人のご指導を仰ぎながら曲を弾けるなんてこと
なかなかありません。謹んで、お受けすることにしました。
(ショパン先生指導のもとショパン先生の曲を弾く、なんて機会があったら、
世界中のピアニストが長蛇の列をなしますよね、という感覚。)

先生の曲を冒涜台無しにしないようにしなくては・・。

どんなに素敵な曲かは、そのうちアップしたいと思います。

NY先生作曲「フーガ?調」ワールドプレミアに向けて、気合が入ります!

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グレード試験顛末

前記事にて予告の通り、先日グレード試験を受けてきました。

手ごたえとしては、

「落ちたかな。」

って感じでした。(いつもヘタレな感想ばかりでスミマセン・・)

どうしても成功率のあがらない「鬼門」箇所がありまして、
練習ではうまくいく(こともある)のに・・、
という箇所で、予想通り大コケしました・・。

それまでは、審査員の先生も聞き入って下さっている様子でしたが、
鬼門箇所に入り、転び始めるや否や、しきりと評価シートに
何かを書き込まれている音が聞こえたのを鮮明に記憶しています。
(演奏に集中しろって??)

それでも、なんだか成し遂げた感があり、自分としては満足しちゃったわけですが、
それは、ここまで一生懸命指導して下った先生に申し訳ないですね・・。

本当ならこんな風に弾きたかったな・・、
というのものを未練がましく載っけたりして。
(練習中の録音で最もマシなもの。長いので無理してお聴き頂くことないです。)


[VOON] RStrauss5-2

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私の後には、私よりも上の級を受験する未来のピアニストたちの演奏がありました。
これがまたみんなウマイのです!
まだまだあどけない顔をした少女の弾く、ショパンのノクターンには、
本当に聞き惚れてしまいました・・confident
また、あんなに緊張する場で、非の打ち所のないベートーベンソナタを弾く
少女にも心の中で拍手喝采でした!!
(試験なので、実際に拍手ができないのが残念でした・・)

結果は、3週間後くらいだそうです。
残念な報告になると思われますが、落ちても受かっても好評は頂けるということ
だそうなので、また記事にしてみまーす。

続きを読む "グレード試験顛末"

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試験前なのに。

グレード試験がいよいよ明日に迫りました。

実はここ一週間、あまり練習してません。

正確に言うと、「電子ピアノ」での練習をしていません。
一方、レッスン室を借りての練習は時間をお金が許す限りしてきましたが、
それでも一日10時間とか借りるわけにもいかず、
ほそぼそと一日おきに1時間くらいのペースで借りて練習してきました。

生ピアノで練習すると、家の電子ピアノで弾くのが怖くなります。
今までも発表会前は練習室を借りて練習することがありましたが、
電子ピアノに戻るのが怖いと思うのは今回が初めてです。

今回の曲は、今までのように勢いで弾ききる曲
(ベトベン:テンペスト3楽章、ショパン:ワルツ2番、ブラームス:ラプソディ2番)
とは違い、Andante Cantabileかつ非常にメロディアスな旋律で始まる曲。
タッチやペダリングに非常に気を使うのです。
(自分としては気を使っているつもり・・・)
生ピアノの練習でようやく掴んだ感覚を電子ピアノに戻ることで
「無」にしてしまうような気がして、どうにも弾けない・・。

なので、前日だというのに、家で練習する気はほぼゼロ。
(昼間はレッスン室で練習してきましたよ。さすがに・・)

というわけですので、このまま明日の試験に臨みます!!
かかってこい!!
当たって砕けろ!!

ではなく・・、今のイメージのまま、感じるままに弾いてきます。
審査員の方に

「こんなキレイな曲が世の中にあったのねcatface

と思って頂けるような演奏をしたいと思いますnote

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ちなみに、試験で使用するピアノはスタンウェイ。
先日、実物を試弾してきました。
やっぱり、スタンウェイはとってもよく響く素敵なピアノですねnotes

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感じるままに、気持ちよく。

現在、ブラームス間奏曲Op118-2をレッスン中なのですが、
先生が「こう弾いた方がいい」と仰った部分、

Op1182_1

私はどうしてもそう感じることができず、
勇気を振り絞って、
「私、どうしてもこう弾きたくなってしまうんです・・変ですか?」
と聞いてみた。

Op1182_2

すると、先生は嫌な顔一つせず、

「○○さん(←私)がそう感じるならそれでいいんですよ。
感じ方は人それぞれですから」

と仰って下さった!さらに、

「私は、明らかに「これは変!」ということは注意しますけど、それ以外は、
弾く人の感性の赴くままに弾いてくれればいいと思ってます。」

とも。
すると話は発展し、

・グールドのバッハも最初は批評も多かったが、それを突き通すことで
それがいつからか彼のスタイルになって、今ではグールド=バッハ、という
代名詞にまでなった。

・考え過ぎておびえながら弾くと、それは聴いている人にも伝わり、
音楽が楽しくなくなる。逆に気持ちよく弾けば、それは聴いている人にも
心地よい音楽となって伝わる。もちろん気持ちよく弾いた方がいい。

・自分も以前先生と曲の解釈でぶつかったことがあったが、
試験はまた別で、試験受けする解釈があるので、已むをえず先生に従ったが、
今でも納得いってない。

など、珍しく熱く語って下さいました。
とても貴重なお話を聞けた気がします。
勇気を出して「自分はこう思う」と言ってみてよかったnote
(こんな話ができるほどの技術もないし練習もしてないので、本当は畏れ多いことなのですが・・)

そして、これはグレード試験の曲へも応用したいと思ってます。
もちろん、新先生からも細かく指導されておるのですが、
本番では、気持ちよく弾く!
そうすれば、審査員の方にも伝わるはず!
落ちても悔いなし!(落ちること前提か?)

続きを読む "感じるままに、気持ちよく。"

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PRAMBERGERピアノ

GWですが、法事などあり、ピアノから遠ざかっておりました。
ようやく少し時間ができたので、近くの島○楽器で生ピアノ練習をしてきました。

グレード試験に向けた「仕上げ段階」のつもりでしたが、
まぁ、いつものごとくミスタッチや暗譜飛び多数で、
とてもとても仕上げの段階でないことを認識させられたわけですが、
それにしても、今日のピアノ、弾きづらかった・・・。

Pa0_0010

茶色の木目調で見た目はとてもナイスなピアノでしたが、

・ペダルが甘い(ダンパーが離れるタイミングがわかりづらい)
・高音が響かない
・タッチがオルガンっぽい

という、久々の外れピアノでした・・orz

もちろん、私の腕の悪さをピアノのせいにしているわけではないですが。(したい気持ちはヤマヤマですけど・・)

ちなみに、PRAMBERGERというピアノでした。
初めてお目にかかったので、早速調べてみると、

遡るとPRAMBERGER家は1700年代からピアノの設計に携わっているようで、
1867年にはパリで賞なども獲得しているそうです。
1913年にスタンウェイに弟子入りし、1987年にその技術をそれまでのPRAMBERGERピアノに融合し、現在に至る、
だそうですが、スタンウェイとはだいぶ違いますた・・。(調律のせいかもしれないけど。)
尚、スタンウェイの過去記事はコチラ

いずれにしても、下手っぴ加減をピアノのせいにしてはなりません。(自戒)

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