« 新曲、決め~た。 | トップページ | 舞台で弾きたい曲ランキング♪ »

レッスン(46回目) 攻略:ロンド-K.485(その4)

最近、1週間遅れでのレッスン記録のアップとなっています。
レッスンのときは「おお!!!!」と感動したことも、
1週間もたつと、どこ吹く風になってしまう昨今の私。
感動はその日のうちに記録しておきたいものですが、如何せん・・・。(めんどくさい。)

というわけで、先週のNY先生とのレッスンを記録しておきます。

今週の話題はもっぱら・・・
実はとてもおめでたいお話で、先生の身内の方が近々ご結婚されるのだそうです!
今週はその話で盛り上がり・・、

NY先生「急に、何か弾いて欲しい、って言われてるんですよー」
NY先生「でも、全然練習できてなくて」

さすが、お身内、直前でのオファーとは無茶振りです。

私「何を弾かれるんですか?」

NY先生「で、考えたのが、ショパンのノクターンはどうかと思っていて・・」
NY先生「あ、以前レッスンしたあの曲です」

あの曲!むちゃくちゃ苦労したあの曲ですか!
あの曲が、結婚式という晴れの席で披露されるとは、なんと素晴らしい!

NY先生「あと、もう1曲、ロンバケの「セナのピアノ」を」

私「2曲も!?きゃ~、いいですね~heart04。私も聞きに行きたいくらいですよ!」

NY先生「(笑)、でも弾くまでは絶対にお酒は飲まないって言ってます。」

私「確かに、よっぱらっちゃうと、指が回らなくなりますもんねーー」(←普段から実証済み)

NY先生「それもあるんですけど、自分の音が聞こえなくなるんです。」

私「???」

NY先生「音が聞こえなくなると、音楽が音楽でなくなっちゃいますから」

ををーーーー!ここがプロのご意見って感じですねー・・
(千鳥足ならぬ、千鳥指という問題ではないんだ!)

NY先生「酔っ払うと、声が大きくなるというのは、そういうことなんだそうですよ。自分の声が聞こえなくなるんですって。だから、声が大きくなるんだそうです。」

あーーー、すごい思い当たるフシがありますなぁ・・・。

私「それで、何を着られるんですか?」

・・・・・

なんて、話しているときに、ふと横を見ると・・・。
・・・?むむむ、先生のかばんから楽譜がはみ出ているぞ?
ひょっとしてこれはもしや・・!?

モーツァルト1曲だけですが・・。
今週もみっちり見ていただきました。
NY先生の第一声、

「だいぶ形になってきましたね~♪2週間でずいぶん纏まったと思います♪」

おおっ、うれしい一言ですが、これはいつもの罠(?)
この後に、山のようなご指導があるのだろう、との予想は的中~sun

ご指導の内容は、いつものように下に畳んでありますので、ご興味のある方はどうぞ。
そして、次回この曲も仕上げということで、次の曲の話に。

NY先生「何か弾きたい曲はありますか?」

私「実は、この曲をと思って。」

と、予め持ってきていたR.ストラウスの楽譜を取り出し、先生にお見せしました。

NY先生「ストラウスって、交響曲はよく聞きますが、ピアノ曲もあるんですねー」
NY先生「私も勉強してみます♪」

ということで、R.ストラウスのソナタ(op.5)2楽章-adagio cantabile-が次曲となりました。
(フライリングで記事を書いてます。コチラ

レッスン終わり間際に

NY先生「では、今週はこんなところでしょうか?」

しかし、時間がまだ少し余っているのをいいことに、

私「先生、結婚式で弾かれる曲、聞かせて下さいよ!!」

と、先程、先生のかばんの中に楽譜が入っているのを見逃さなかった私は、
すかさず無茶振り。
でも、先生は嫌な顔一つせずに「セナのピアノ」弾いてくださいました。

素敵でした~~~~♪♪

先生のピアノは本当にいつ聞いても素敵です。
このドラマは私も見ていたので、当時の懐かしい思い出とともに、しばしの間、素晴らしいピアノを堪能させて頂きました。

人に感動を与えるピアノって、究極の目標ですね・・。


wrench攻略:ロンド-K.485(その4)

【全体注意】
・弾き始めのときに、必ず弾きなおしをしてしまう癖があるので、
弾き直しは絶対にしないように!
弾く前に、「どう弾くか」のイメージを作り上げること。
・全体的に焦り感がある(次のことを考えてしまい、各フレーズがおろそかになっている。)
とにかく、落ち着いて。
・1小節目のフレーズ(他にも多く出現)は3拍目、4拍目は跳ねないこと。

(1)1小節目
四分音符は跳ねないで、伸ばす。(スタッカートにしない)1

(2)5小節目
3連符(装飾音符のついたところ)は急がず縦の拍をきっちり合わせること5

(3)47-49小節目
左手の八分音符はスタッカートにしない。
右手のスケールの盛り上がり感を、重みのある左手で引き継ぐ47

(4)60-66小節目
fとpの対比をもっとはっきり。
特に、p部分はただ弱音にするのではなく、霧がかかったような、
雲に隠れたようなイメージで、鍵盤のそばから静かに弾くとよい。60

(5)117小節目
フレーズの最後はきっちりまとめる。118小節目に先急がない。117

(6)123小節目
右手から左手のバトンタッチは切れ目を感じさせないようにレガートで。123

(7)131,132小節目
左手は親指(2,4拍目)が突出しないように。
1拍、3拍にテヌート。
弾き方:
手首、うでを使って柔らかく。
1拍目で手首を落とし、3拍目に向かってすくいあげるように。131

(8)142,143小節目
左の二分音符はきちんと伸ばすこと。
(それ用の指使い指示になっていることに留意すること)142

(9)156-167小節集中レッスン
156

【左手の伴奏の弾き方と練習方法】
①とにかくレガート(molto legato)で、下の音を出していく
②鍵盤の近くで指を動かす(パタパタ弾かない)
③指の腹で弾くこと。
→指の腹で弾くことで、鍵盤に触れる面積が増える。
→指先で弾くよりも打鍵時の力を分散できるので、音が鋭くならない
④先ずは、1拍ごとのまとまりで和音練習
・音量(下の音と1の指)のバランスを掴む
・指の形も和音練習で体得
・下の音をlegatoでつなげていく
・その後、上の3点と同じ感覚で、音をばらしていく

【全体的な弾き方】
⑤pの中でも、左右のバランスは、常に右>左であることを意識すること
⑥calando=dminとritがまざったようなイメージ

⑦164小節目
右手の内声(G→F)は必ず音抜けしないように!
増4→6度への解決フレーズなので。
また、属音→主音なので、>でフレーズを閉じることを意識
⑧166-167小節目
右手の指は5-2のままで。
また、この3和音は同じ音量、音質を維持すること。
そのため、途中で指替えはしない。
指替えすると、感覚が変わるので、音量、音質も変わってしまう。164

⑨166-167小節目
弾くときはもともと鍵盤に触れておいて、鍵盤を静かに下に押し込む感じで。166

以上です。

|

« 新曲、決め~た。 | トップページ | 舞台で弾きたい曲ランキング♪ »

ピアノ」カテゴリの記事

レッスンに行ってきました」カテゴリの記事

コメント

こんばんは~
新曲R.ストラウスのソナタ、初めて聴きましたが大人っぽくってとても素敵ですね~note

NY先生は、お身内の結婚式でピアノ弾かれるのですね~ そんな素敵な生演奏でお祝いして頂ける身内の方もお幸せですよね~

ノクターンも素敵ですが、セナのピアノもいいですよね~lovely

「セナのピナノ」は、うちに来て頂いてる調律師さんの十八番なんですよ~(笑)
調律が終わると弾いてくださいます。いろいろとアレンジもあるかと思うのですが、とても素敵にアレンジされていて・・・heart02
おっと、思い出してここでもうっとりとしてしまいましたconfident

投稿: alice | 2009年8月30日 (日) 20時27分

aliceさんへ:
こんばんは!
いつもコメントありがとうございます。
>R.ストラウスのソナタ、初めて聴きましたが
>大人っぽくってとても素敵ですね~note
わぁ~、聴いてくださったのですね!
そうなんです、しっとりとしていて心に染みるんですよー。
>そんな素敵な生演奏でお祝いして頂ける身内の方もお幸せですよね~
そうですよねー、身内にそれだけピアノを弾ける人がいるっていいですよね。
>「セナのピナノ」は、うちに来て頂いてる調律師さんの十八番なんですよ~(笑)
へぇ~、素敵な調律師さんですね♪
私も今度生で拝聴したいなぁ~lovely

投稿: ぽりぃ | 2009年8月30日 (日) 21時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新曲、決め~た。 | トップページ | 舞台で弾きたい曲ランキング♪ »