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新レッスン(2&3回目)-攻略:ショパンワルツ#2(その2&3)

昨日は新先生とのレッスンでした。
前回のレッスン記録を書きそびれてしまったので、
今回分との合わせワザにてご容赦下さい!!
(でも、レッスンの様子は今回分です。)

・・・の前に、前回のレッスンで、今後のレッスンの進め方の決まりを作って頂きました。
要するに、見てもらう順番です

パターン1:
テクニック系 → 曲 → ツェルニー → バッハ
パターン2:
テクニック系 → ツェルニー → バッハ → 曲

いつも同じ順番にしてしまうと、曲をみてもらう時間がなくなってしまうので、
この方法で行くことにしました。(先生からのご提案です。)

今回はパターン2で。

ツェルニー#1&2
前回宿題だった、リズム練習などを先生の目の前でご披露(?)
1番については、無事合格を頂きました。(かれこれ、1ヶ月半も弾いてましたから・・。)

2番は初めて見て頂きましたが、次回に持ち越し。
そして、次回は3番も宿題になりました。

ところで、私の弾き方にはいろいろと癖があるようで、
それを矯正してもらうには、やはりツェルニーなどの練習曲は
レッスンに取り入れた方がいいのだな、と改めて実感。

バッハ解釈のいろいろ
今回のメイントピックはこれ!
前回と同じ、春秋社版の楽譜を持って、レッスンに望んだ私。
そこで、急に先生が

新先生:最近、バッハを弾く人が多いので、この間、バッハの講習に行ってきたんです。
新先生:その講習によると、「春秋社版はダメ」というので、私もビックリで・・
新先生:私もずっと春秋社版を使っていたので、目からウロコでした・・
新先生:というわけで、せっかく新しい楽譜を買っていただいたのに、申し訳ないのですが、こっちを買いなおしてもらえませんか?

などど、仰るではありませんか!
ということで、勧められたのが、コレ→

出版元は全音ですが、「市田儀一郎編」というのがポイントです。

細かい説明は後日ゆっくりとしてくださるそうですが、
春秋社版との大きな違いは、

・フレーズの切り方
・トリルの入れ方

だそうです。
特にトリルの入れ方は、同じ箇所でも
春秋社版は「ドレド」と記載されているところが、
市田版は「レドレド」となっていたりします。

バッハの研究も日々進んでおり、今では、この市田版がコンクールなどでも、採用される、業界標準になっているとのこと。

確かに、この版、実に解説に50ページ超が割かれていて、楽譜というより、楽譜付き解説書といった感があり、バッハの勉強にはとても役にたちそうです。
奥の深~~~い、バロックの世界にいよいよ、私も足を踏み込むことに・・・!

それにしても、日々研鑽をおしまない先生のご努力には、
生徒としては有難いの一言です!

ワルツは・・・
NY先生とのかけもちで、練習サイクルが1週おき(即ち、NY先生のレッスンが終わった後の1週間が、新先生とのレッスンに向けた練習期間。直前練習ってやつですね・・)となっていて、実際の練習は1週間のみ、という状態。
1週間の練習では、やっぱりなかなか上達せず・・・。
それでも、必死に練習した結果・・・

新先生:曲全体に「必死感」があって、聞いていて安らげないんですよねー・・

私:は、はい・・。余裕ないっす・・。

余裕を持って弾けるようになるには、早いところ弾くことに一生懸命になる状態から脱しなくてはならないのですが、結局、それには"練習"、ということですね・・・coldsweats01

レッスン後・・
レッスンも終わりかけの頃、次の生徒さんがやってこられました。
年の頃、定年間近くらいの、おじさん男性の生徒さん。
とても物静かな感じの方でした。
大人になってから始められたご様子で、同じ大人のピアノ生徒として、
なんとなく親近感を覚えてしまいました。
「ぜひ、今度、おじさん貴方のピアノを聞かせて下さいね!」
と心で叫びながら、教室を後にいたしました。

今週は、これにておしまい!

では、以下は、ワルツ攻略(2回分)です。
前回分(2回目)は今回分の下につけておきました。
ご興味のある方だけどうぞ・・・・。


wrench攻略:ショパンワルツ#2 ~OP.34-1~(その3)    
"その2"へジャンプ!→ココ

【全体注意】
pの部分は、もっと力を抜くこと。
今はまだ必死感が出てしまっていて、聞いていてくつろげない。
fとpの対比をはっきりとつけるように。

(1)3-4、7-8小節目
上の音をもっと強調して。ペダルを変更。 3

(2)32小節目
3拍目のトリルを弾いた後は、きちんと拍分伸ばす。
(スタッカートにしない。40小節目も同じ) 32

(3)41小節目
16分休符はきちんと意識して、しっかりとること。 41

(4)81小節目
ここからは、体を揺らさず、とにかく静かに淡々と。 81

(5)112-113小節目
下(親指)の音は、しっかり押さえ続けること。 112

(6)119-120小節目
上の音を出していくこと。

(7)121小節目
fはもっと出してもいい。
121

(8)125小節目
左の和音、下の音は、4の指でとること。 125


wrench攻略:ショパンワルツ#2 ~OP.34-1~(その2)   
"その3"に戻る→ココ

【全体注意】
・フレーズのまとまりを意識すること。フレーズの終わりでは必ず>。
・体を動かしすぎない
・音質が変わるところは、はっきりと変えていく(特に、ff→pのところなど)

(1)1-2小節目
ペダリングを変更する。2小節目で踏みなおすこと。
(F♭が濁ってしまうので。)5-6、9-10小節目も同様1

(2)11小節目
この音型は>で。12小節目も同様11

(3)13小節目
左のアルペジオは急がず、丁寧に弾くことを意識して13

(4)17-20小節目
ここがフレーズのまとまり。1小節ずつ体を動かすのはなく、
このフレーズをひとまとまりとして、大きな動きで。
(ただし、基本はあまり大きく体は動かさない。)17

(5)17小節目
左の2拍目、3拍目の間は少し溜めて、優雅さを出す。
(6)17-24小節目
この部分は特に右手をつなげること。ペダルに頼らない。
先ずは、ペダルを使わずに音をつなげる練習。
172

(7)26小節目
G♭の装飾音の音が大きい。あくまでも装飾音なので、小さく!
左の2拍、3拍目の和音は、上の音を引き立たせて。
(この不協和音がミソ)
26

(8)24,26,32小節目
左の伴奏(2拍目、3拍目の和音)は、動きのある方を引き立たせること。
32小節目は内声がその対象。
32_2

(9)33-48小節目
fのフレーズと、pのフレーズの違いを際立たせること。
f部分は体重を乗せ、<>をつけて、しっかりと弾いていく。
p部分はあくまでも静かに。
鍵盤から体を離し、一定の距離を保ち、遠くから俯瞰するような姿勢で弾くとよい。
また、ペダルも1拍目だけにつけるのも手。
このp部分をどれだけキレイに弾けるかがカギ。33

(10)47-48小節目
ここはcresc.で盛り上がって、次につなげること。47

(11)48小節目~
フレーズのかたまりを意識して弾くこと。
(48-52、52-56、56-)
48

(12)60小節目
盛り上がる手前、右の最後の和音の手前で、少し溜める。
3音目を弾いた後、手を上にあげ、その重力で4音目を弾くとよい。60

(13)61小節目
一番の盛り上がり。
左の一音目は、どっしり、しっかりと。
(14)62小節目
左の和音を弾くときに、肩があがらないように。自然に。62

(15)63小節目
左の運指は、下図の通りで。
63

(16)67小節目
13連符は、最初は小さく、<で上に上っていく。
(最初から大きな音で弾かない。71-72小節目も同様)67

(17)80小節目
このpは絶対に意識していく。
それまでのffと対照的に音質を変えること。
ここは、遠くから聞こえてくる音のようなイメージで。80

(18)83-84小節目
左の上の音をきかせて。84小節目でritをかけ、>。
大人の色気の見せ所。
83

(19)84-88小節目
右手の和音はできるだけ繋げていくこと。
(ペダルに頼らない)
84

(20)88小節目
16分休符はきちんととること。
88

(21)91小節目
盛り上がっていくところは、きちんと<で。91

(22)92-96小節目
右手のメロディーの位置を確認。強調していく。
94小節目だけ、内声にメロディーが移っていることに留意すること92

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