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さようなら、ニューヨーク!さようなら、アメリカ!!

アメリカ生活最終日の今日になってようやく、ここを離れるという実感が沸いてきました。

ここに来た頃は、9年もいることになるとは思わなかったのですが、
月日が経つのは、本当に早いものですね。

ということで、人生の節目でもあるこの瞬間を記事にしないのは勿体無いので、
簡単にこの9年を振り返ってみることに。

(1)衝撃の9・11(2001年)
これは言わずもがな、最大の衝撃的な出来事でした。
語り始めると止まらないので、「もう二度とあってはならない事件No.1」ということで纏めます。

(2)NY大停電(2003年)
日本ではあまり大きく報道されることはなかったようですが、
地下鉄も止まってしまい、真夏の超暑い日に5時間かけて歩いて帰りました。
この後の電気の復旧がNY市長(ブルームバーグ)の住むエリアからだったというのは、
さすが権力の国アメリカ、と言われたのは、一部では有名な話。

(3)初のアフリカ系大統領の誕生(2009年)
これも歴史的な出来事で、NYでのフィーバーぶりが凄かったのは、特筆したい点。

そういえば、結婚もこちらでしました。(あ、これはどーでもいい話?)
細かいことを書き出せばキリがないのですが、このドでかいアメリカという国、
始めは本当に驚かされることばかりで、どちらかというと「ありえない!!」ということの方が多かったのですが、今ではそれが心地よくもあり、ここを離れるのが寂しいとも思える点でもあります。
(なにしろ殆ど全てにおいて、いい加減な国なのですが(→地下鉄に時刻表がないのは、有名な話ですね。)それにいちいちカリカリしなくなった自分は日本にいるときよりもおおらかになったかな、
とも思えます。)


そして、なんといっても一番の思い出は、
あらゆるところで人の優しさに触れることができたこと。
困った人を助けるのは、当たり前の文化。
いろいろな人に助けてもらいましたし、私も努めてそうするようにしてきました。
見てみぬふりが当たり前の日本には、ぜひ見習って欲しいな、と思う文化です。

最後の1年ですが、ピアノの楽しみを再発見できたのも大きな出来事でした。
この発見は、ここで閉じるのではなく、もちろん日本へも持ち帰りますよ!

そしてもう一つ、おそらく皆様の関心事(?)、

「9年もアメリカにいたら、英語ペラペラでしょ?」

と思っていらっしゃる方。答えは、

「Hell NO!!!!!!」

「本当に語学の才能がないなぁ、私・・・。」
ということを、この9年間、嫌というほど思い知らされ、今では自己嫌悪を通り越し、
「私、英語できませんが、何か?」
と、完全に開き直ってます。偉そうに自慢することじゃないですが・・・sweat02
(注:Hellは辞書では"地獄"という意味ですが、罵りを表す、下品で乱暴なスラングでもあります。こういう言葉は覚えちゃうんですよ。よい子は使わないように。)

以上、NYからの最後の記事でした。

これからは、NY生情報はお届けできなくなりますが、このブログのテーマはあくまでも「ピアノ」なので、これからもどうぞ宜しくお願い致します!

さようなら、ニューヨーク!さようなら、アメリカ!!
9年間ありがとう!また会う日まで!!!

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