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レッスン(34回目)-2 攻略:ロンカプ(その12)

先日の記事に書ききれなかった、ロンドカプリチョーソの注意事項を纏めました。
備忘録のつもりなので、コメント欄は閉じさせて頂きます。

何かお気づきの点等あれば、コチラの記事からコメント下さいませ。m(_ _)m

●一点だけ
この曲に頻繁に登場する、「雰囲気を変える場面での息継ぎ」は、
実際に「すぅっっ」っと、息を吸います。
これによって、気持ち的にも気分を入れ替えられ、
演奏においても雰囲気を変えられる効果があるように思えます。

この曲に限らず、よく「ここは歌って」と注意されることがありますが、
実際に声に出して歌えない分、心の中で歌い、息継ぎだけは実際に実行することで
想いがピアノの音として伝わってゆくのではないでしょうか。

まぁ、実際に歌ってもいいのでしょうが・・。(グレン・グールドさんのようにネ。)

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wrench攻略:ロンド・カプリチョーソ(その12)

(1)18,19小節目
左の1音目から2音目の間が空きすぎ。('よっこらしょ'という声が聞こえてきそう。)
音楽が止まってしまっているので、あくまでも流れを止めずに。18_2

(2)22小節目
右手でとっている、ソーミはここだけ突出しないこと。
あくまでも左のアルオペジオの一部。
(3)22-23小節目
右手の小指はもっと強調してもよい
22

(4)25小節目
左の第二音(和音)の音が大きすぎ。もっと抑えて。25

(5)43小節目
1音目と2音目の間はもっと一息入れてもいい。
印部分の引き方は、1-2の指に注力。5-4はそれについてくる感覚。
スタッカートで音を外すなら、先ずはレガートで練習。43

(6)66-67小節目
雰囲気変化がまだ曖昧。
休符を入れるのではなく、息を吸って、一瞬だけ間を作るイメージ
(7)67小節目~
まだ左和音が大きい!もっと抑えて66

(8)81-82小節目
雰囲気が変わるところはブレスを入れる!まだ切り替えが曖昧。81

(9)82小節目
左のメロディーが聞こえてきていない。もっと左手を歌って。82

(10)91-94小節目
右手小指sf。右に腕を押し出す感じで。
あとは、反動で弾くイメージ。
91

(11)100,101小節目
和音は飛び跳ねないこと。きちんと音符分伸ばして重厚感を出すこと。100

(12)102,103小節目
右手上の音、ソーファ、ラー#ソは>。内声はあくまでも軽快に。

102

(13)106-110小節目
フレーズのかたまりを意識すること。(フレーズの切れ目はきちんと切る!)
ダラダラを弾きつづけない。特に110小節目の休符はきちんととること。106

(14)118-121小節目
右手の内声を左手(ユニゾン)は<>の抑揚をきちんとつけること。
右手の上の音も同じように<>をつける118

(15)133-139小節目
フレーズ内で<>をつけること。
高音Major:大
中音Major:中
低音Minor:小
(16)134小節目
印のCの音は、#からナチュラルに変更(この方が一般的)133

(17)147小節目
ペダルは踏み続けずに、きちんと上げる。147

(18)155-156小節目
ここもペダルは必ずしっかりと上げること。
レガート(f)、ノンレガート(p)の雰囲気変化を強調するため。
(157-158、159-160も同様)
155

(19)162-165小節目
最初は指を寝かせて(這わせて)弾く。
ノンレガートになったあたりから、指を立てて弾く。162

(20)166-168小節目
sfのついたラの音は鍵盤をぶっ叩くくらいでいい。
左の和音はどれも重く。(跳ねないこと!)166

(21)170小節目
左は常に重く、どっしりと。
170

(22)171小節目~
右手は、右に押し出す感じで弾く。
(腕、手を固定してしまい、指だけで弾くのはNG)171

(23)174-175小節目
ここも息を吸って、雰囲気を変える。
(24)175小節目~
ここも右手は指を伸ばして、鍵盤をなめるように。
指を立ててしまうと、レガートに聞こえなくなる。174

(25)184小節目
左の<>をもっと意識して
184

(26)188-189小節目
右手のEの音はシンコペーションなので、アクセントをつけてもいい。
189小節目の左にBオクターブ和音は、sfなので、もっと叩いても可。188

(27)190小節目~
左の和音は少し弱める。
そうでないと、193小節目のffまで、まだ距離がある為、途中で力尽きる。190

(28)193小節目~
左は音符の長さ分しっかり伸ばす193

(29)211小節目~
左の四分音符の和音はきちんと音符分伸ばす211

(30)224小節目
右の和音の一番上の音をG→Eに変更。
(この方が一般的らしい。春秋社版、CDともE。ちなみに私のは原典版)224

(31)230小節目~
左をもっとどっしりと。重厚感を出す。
(右手には休符があるが、左手にはないことに注目。)230

今週のロンド・カプリチョーソは以上です。

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