« 演奏会デビューに向けて | トップページ | 演奏会デビューに向けて② »

右手・左手を聞き分けられる耳を養う

前々回のレッスンで教授頂いた練習方法です。

右手部分と左手部分のリズムが異なる(左手3に対して、右手5など)場合に、
それぞれの旋律を聞き分けられる耳を養うことによって、
右手、左手ともに均等なリズムで弾けるようにする為の効果的な練習法、

なのだそうです。

具体的には、ショパンノクターン#16のこの部分。
59

私はいつもそうなのですが、両手で弾いてしまうと、たとえ右手が伴奏であっても、
どうしても「右手」の音を聴いてしまいます。(正確にいうと、聴こえてしまうear

おかげで、右手部分と左手部分のリズムが異なるパートは、右手はリズム通りなのに、
左手は、リズムが均等でなく、
「タン・タン・タン」のはずが、
「タン・タ・タ~~ン」のようになってしまいます。
(録音して聴いてみると、かなりズッコケます。)

これを正確に「タン・タン・タン」というリズムを刻めるようにする為には・・・

    

くらいの音量差でひたすらリズム通りに練習。
その後、その逆を実践。

    

こうすることで、

  ①大音量で弾く方の旋律が嫌でも耳に入り、
  ②リズムが狂っていれば、正確に弾かないと気持ち悪くなってきて、
  ③リズムを矯正しようという心理が働き、自ずと直そうと努力する。
  ④と、同時に、今大きく弾いている方の旋律を聴く耳を養うこともできる。

のだそうです。

これ、効果がありました!
おかげさまで、先の写真の部分は「よくなりました~note」とのお言葉を頂けました。

これって、バッハとかにも応用できそうですよね。(内声を強調する場合などに。)
でも、私は、とっさに、
「幻想即興曲もこれで攻略できるか!?」
という方向に行きましたcoldsweats01

騙されたと思って、ぜひ・・・・・。

|

« 演奏会デビューに向けて | トップページ | 演奏会デビューに向けて② »

ピアノ」カテゴリの記事

上達の奥義」カテゴリの記事

コメント

ぽりぃさん、こんにちは。

右手というのは、右利きの人なら、おのずと耳に入ってきているので、それほど注意しなくても聞けるけど
左手の場合は、すごく意識しないと難しい、と私の先生もおっしゃってました。

どっちかの音を意識して大きく弾くのってすごく集中力がいりますよね。
私も、バッハを弾いていて、ついつい気を抜いてしまい
旋律が埋もれてしまうことがよくあります。
内声なんて、がんばって大きく弾こうとしても、
同じ手で弾いている別の音まで大きくなって、
結局埋もれてる、、、ってこともよくありますし。

幻想即興曲、私も弾いてみたい曲の一つです。

投稿: ももりん | 2008年11月15日 (土) 13時37分

ももりんさん、こんにちは!
いつも即コメントありがとうございます。
どっちの音が耳に入ってきやすいかは、利き手に関係があるのですねー。
私は右利きなので、やっぱり右しか聞こえてこないわけですね・・
先生に言われた通り、左を爆音で弾いても、それでも右が聞こえてしまいました。
左を聞こうとすると、普段使っていない脳みそを使っている感じで、
非常に疲れました・・・。
>同じ手で弾いている別の音まで大きくなって、
まさにその通りです(笑)
私もノクターンの別の小節で内声を聴かなくてはならない部分があるのですが、
別の音も一緒になって大きくなってます・・sweat02
>幻想即興曲、私も弾いてみたい曲の一つです。
ももりんさんなら、弾けますよ~~happy01
シューベルトさんの次にどうですか???

投稿: ぽりぃ | 2008年11月15日 (土) 14時15分

どうやら、14時間の時差があるにも関わらず、
ぽりぃさんがブログを更新する時間(夜?)と、私がブログを見る時間(だいたい朝イチ)がタイミング的に合っているみたいですね。
なんだか、いつも即コメントになって、
まるで待ち構えているかのようになってしまっているので
ちょっと恐縮してしまいます

幻想即興曲、まだまだ私には無理ですよ~
シューベルトの次は(これが発表会に曲になるのかな??それすら不明ですが)
ショパンを狙っているのですが、
どうなることやら・・・。

投稿: ももりん | 2008年11月15日 (土) 15時23分

この部分は綺麗に弾くのが難しい。。

たまたま検索で来ました。
16番を練習されている方(結構レア)を見つけて嬉しくなったのでつい・・
私も以前相当苦労して練習し、今も弾いています。
いい曲ですよね。

投稿: ひろ | 2008年11月15日 (土) 16時15分

昨日ちょうど暇だったのでICレコーダーに自分のピアノを録音したらやっぱり左手がアンバランスだったりしたのですよね。なので、どうしたものかと考えていたのですが、なるほど~~~~~~。
たとえば内声の話だけど、ずっと外側の音が旋律を弾くのならわかりやすいけれど、旋律が動くバッハみたいな曲の場合、意識がちょっと飛んでしまうとだめなんですよね。ピアノって意外と集中力がいるものですよね。

あ、でも明日レッスンなのでこのぽりぃさんの練習法を試す間もなくレッスンなのが残念です。

投稿: のぞみ | 2008年11月15日 (土) 17時55分

おぉう。
なんという高度な練習方法…wobbly
そもそも、右手を大きく強く、左手は小さく弱く(またはその逆)というピアノ独特の演奏方法、とっても苦手です。どうしてもどっちかにつられちゃいます。
(こういう繊細な表現方法は、ピアノならではって感じですよね)
いい練習方法、教えてもらっちゃった。今後のためにメモメモ、っと♪

投稿: のっち | 2008年11月15日 (土) 20時29分

ももりんさん、こんにちは!
>まるで待ち構えているかのようになってしまっているので
>ちょっと恐縮してしまいます
え~~、全然そんなことないんですよ~~。
(私の書き方がよくなかったですね、すみません・・)
いつも訪問してくださるので、本当に感謝してます。
ありがとうございます。m(__)m
>ショパンを狙っているのですが、どうなることやら・・・。
ぜひぜひ、ショパンの曲に挑戦してみてくださいよ~!
ももりんさんのレッスンレポートがますます楽しみになりそうですしねnote

投稿: ぽりぃ | 2008年11月16日 (日) 01時33分

ひろさん、こんにちは。
ご訪問ありがとうございます!
ひろさんも、ノクターンの16番を弾かれるのですね。
op9-2などに比べると知名度が低いので、
弾いてる(若しくは弾いたことがある)方にめぐり合ったことがなく、
苦労&この曲の美しさをわかって頂ける方に出会えてとてもうれしいですhappy01
ひろさんも、この部分は苦労されたのですね。
ここは(というか、ここも?)この曲の難所ですよね~・・。
でも、私もレッスンが終わってもこの曲はずっと弾き続けていきたいな、
と思っています。
苦労した分の思い入れもありますし、
やっぱりなんといっても綺麗な曲ですしねnotes

投稿: ぽりぃ | 2008年11月16日 (日) 01時44分

のぞみさん、こんにちは!
いつもコメントありがとうございます。
のぞみさんが練習中のアラベスクにも、
この方法は利用価値アリだと思います!
あの部分も気を抜くとガタガタになってしまいがちですよね。
(私もそうでした・・sweat02
>ピアノって意外と集中力がいるものですよね。
本当にそうですよねー。
右手と左手で別の動きをして、しかも耳はどちらかの音を聞いて、
楽譜見て、鍵盤見て、ペダル踏んで、
って、視覚聴覚触覚(?)フル稼働ですよね~
(どれくらいカロリー使うんだろう・・?)
レッスン、がんばってきてくださいね!

投稿: ぽりぃ | 2008年11月16日 (日) 01時49分

のっちさん、こんにちは!
いつもコメントありがとうございます!
>右手を大きく強く、左手は小さく弱く(またはその逆)という
>ピアノ独特の演奏方法
と言われて、ふと思いました。
エレクトーンでは、逆にそういうことはできないんですよね・・?
鍵盤を押さえると、一定の音量の音が出る、というしくみ・・、なのかな?
でも、右手と左手の音量を変えたりする必要はないのでしょうか?
(すみません、逆に質問攻勢になってしまいました。)
でも、エレクトーンはエレクトーンで、
空いた手で、たくさんのスイッチ操作をしないといけないという、
神業的技術が必要な楽器だと思います。

投稿: ぽりぃ | 2008年11月16日 (日) 01時56分

お久しぶりですcoldsweats01

なるほど~なのですが・・・
右(フォルテ)左(ピアノ)は辛うじてできるのですが・・・
その反対は釣られてしまって出来ないんですよ(涙

左が弱いって先生にも注意されてるし・・・
左手、強化のための
良い練習法ないですかね???

投稿: ゆうこ | 2008年11月16日 (日) 04時32分

そうですそうです。
エレクトーンは鍵盤を押さえたら押さえてる間だけ、同じ音量で音が出っ放しです。
音量は、右足のペダルで全体の音量を上げたり下げたりするくらいですね。左右の音量をそれぞれ変えるようなことはなかったです。
テクニックでの表現となると、アクセント、スタッカートなどの臨時記号での表現方法が主になります。
そのほかはベース(左足)やサスティン(右ひざ)、自らの体を使って演奏すると言う部分は以上でしょうか。

あとは演奏しながら音色変えたり、リズム変えたりですね。でもこの辺りはボタンひとつの話なので、慣れちゃえばそんなに大変でもないんです、実は(笑)。

最近のエレクトーンはものすごく高機能化してしまったので、豪華な演奏が出来るのに、逆に奏者の手間は減ったみたいですよ(笑)
古いエレクトーン奏者からすると、ちょっぴり寂しい進化ですwobbly

投稿: のっち | 2008年11月16日 (日) 10時25分

ゆうこさん、こんにちは!
お久しぶりです~、お元気でしたか?
>その反対は釣られてしまって出来ない
私もそうですよー、左ばかり聴こうとすると、
右が指使いも含めて、文字通り「ぐちゃぐちゃ」になります・・sweat02
(→どんどんヘタになっていくような錯覚に陥ります・・)
>左手、強化のための良い練習法
それこそ、革命のエチュードですよ~!
あ、タッキーのアレじゃなくて(笑)

投稿: ぽりぃ | 2008年11月16日 (日) 15時03分

のっちさん、こんにちは!
再びコメントありがとうございます!
(ってか、私がいろいろと質問してしまったからですね、すみません・・)
エレクトーンって中学の音楽室にそのときの最新のものがあって、
遊びで弾いた記憶があります。(ちなみに各教室にはオルガンでしたね。)
そういえば、右足にペダルがありました、ありました。
ベース(左足)は、足元についている、と~っても長い鍵盤のような棒でしたよね。
だんだん思い出してきました~。
あれが、思い通りに足が動かず・・・
(足に集中すると、手が止まる、みたいな・・coldsweats02
その上、
>演奏しながら音色変えたり、リズム変えたり
いや~~、やっぱり私にはエレクトーンはムリですわ・・wobbly
>最近のエレクトーンはものすごく高機能化
広義の電子機器ですもんね。
それこそ、文明の発達とともにどんどんと進化していくシロモノですもんね。
エレクトーンも一度友達の発表会に行ったことがありますが、
すっごく華やかshineで、ピアノとは違った魅力を感じましたよ。

投稿: ぽりぃ | 2008年11月16日 (日) 15時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513690/43118343

この記事へのトラックバック一覧です: 右手・左手を聞き分けられる耳を養う:

« 演奏会デビューに向けて | トップページ | 演奏会デビューに向けて② »