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2008年10月

魔笛

明日はハロウィーン。
なぜか、今年は社内で仮装大会を開催するらしく、
急にそんなことを言われてもすっかり困惑気味な私です。
(といいつつ、いくつか候補はあるんですが。って意外とノリノリ)

さて、客人もお帰りになったところで、ピアノの練習、ではなく、
秋のオペラ街宣シリーズ第3弾です。

今回、取り上げたのは・・・
モーツァルトの3大オペラのうちのひとつ、「魔笛」です。

ここでも、映画「アマデウス」のシーンとともに、簡単解説を。
映画でのこのオペラは後半部分から登場し、
どれも印象に残るシーンに使われています。
モーツァルト自身が演奏中に倒れ、そのまま自宅に運ばれ、
レクイエムを書きながら死を迎える、
という、その演奏は「魔笛」の1シーンです。
また、遊んでばかりで借金まみれになっているモーツァルトに説教をくらわす、義母のヒステリックな小言には夜の女王のあの有名なアリア、「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」が重ね合わせられています。

一行ストーリー
どこかの国の王子が数々の難関を乗り越え、愛しの王女と結婚するお話。

これは、不思議、というよりも寧ろめちゃくちゃなお話です。
何しろ、悪玉と善玉が劇の途中で入れ替わります。
さらに、自殺志願者がやたらと多いのも、なんとも不思議。
(でも、決して悲劇ではないのですよ。)
そして、最後には悪玉の娘と主人公が結婚するという、どうにも理解不能な結末。
その脇役(?)の鳥刺し、パパゲーノがいい味出してます。
彼も愛しのパパゲーナと結婚するのですけどね。
主人公(=優等生)と対照的に描かれているのが、あらゆる場面で笑いを誘います。

見所は・・・
なんと言っても、ソブラノの「夜の女王」のアリアでしょう!
夜の女王の出来不出来が、その回のオペラの良し悪しを左右すると言っても、
過言ではないと思います。
高い音程で細かくかつ正確に音を上下させるワザ(コロラトゥーラ)が多用されていて、
観客はみんなこれを聞きに来ているのではないでしょうか?
決して長くないアリアですが、このときばかりは私も全身を耳にして聞き入ります。
素晴らしい歌手に出会ったときは、全身が震えますね。

さらに突っ込んでみると・・・
実は、この作品は、当時モーツァルトが傾倒していたという「フリーメイソン」という教団の
教義が色濃く反映されていると言われています。
特に象徴的なのが、「3」という数字にまつわる数々の演出。
3人の侍女、3人の僧侶、3人の童子、3つの難関・・。
音楽にも「3」にまつわる形式が多用されています。(同じフレーズが3回続いたり・・。)
「フリーメイソン」については、「ダヴィンチ・コード」を読んだ方は、
ピンとくるかもしれません。
古くはレオナルド・ダヴィンチやニュートンなんかも名前を連ねていたそうです。
(↑嘘かもしれません!現在確認中。)
歴代のアメリカ大統領にも数多くのフリーメイソンメンバーがいた、というのも有名な話。
モーツァルトもそうだったんだ~、というのは私にとっては面白いネタでした。
フリーメイソンについての詳しい説明は、別のサイトでどうぞ。

次は、趣向を変えて、「カルメン」行ってみます。

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馬の耳に念仏的コンサートレポート:ポリーニ編

Pollini 昨日は、ショパニストと言えばこの人、かのマウリツィオ・ポリーニ氏のリサイタルが、ここNYで開催されるとのことで、早速行ってまいりました。(客人は当然放置です。)

つい数ヶ月前までは、この方のお名前すら存じ上げなかった私がいきなり観客として行っても、その真価を理解することができるのか非常に怪しいので、「馬の耳に念仏的コンサートレポート」とのタイトルにしてみました。(シリーズもののレポートにしますcoldsweats01

さて、この巨匠の演奏を聴きたいのは私だけではなく、チケットは写真の通り、Sold Out。ホールの前にはダフ屋まで集結するありさま。人気の程が伺えます。

プログラムは以下の通り。

BEETHOVEN
Sonata No. 17 in D Minor, Op. 31, No. 2, "The Tempest"
BEETHOVEN
Sonata No. 23 in F Minor "Appassionata"
SCHUMANN
Fantasy in C Major, Op. 17
CHOPIN
Four Mazurkas, Op. 33
CHOPIN
Scherzo No. 2

***以下、長文記事になります****

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ショパンノクターン#16聴き比べ

火曜日から来客中につき、案の定、ピアノが弾けません・・・weep
ううっ、ピアノが弾きたい~~~!!
このままじゃ、せっかくupしてきたショパンを忘れちまう~~っ!(禁断症状発症中)

そんなときにできるのは、ひたすら「模範演奏を聴く」
そして、イメージトレーニング。
というわけで、次のお三方のノクターン#16を聴き比べてみています。

  ①ルービンシュタイン
  ②小山実稚恵さん (なぜか"さん"づけ)
  ③ホロヴィッツ

3人とも大変お上手、かつ美しい演奏をなさっています。
ミスもないし、ってこれは当たり前か。その中で感じたことなどを。

①ルービンシュタインの演奏
音源は1930年代にLPに録音されたものを今年になってCD化したもの。
従って、現代のクリアな録音に慣れてしまっている耳には少々雑音や音割れが気になるものの、ルービンシュタインが表現したいことを感じるには十分耐えられます。

そして、彼の演奏は、
非常に淡々としています。
テンポの派手な揺らしもないし、敢えて「感情を抑えている」感さえあります。
だからなのか、「寂寥感」すら漂ってくる演奏。
1930年代という激動の時代背景がそうさせるのでしょうか。

②小山実稚恵さんの演奏
とにかく美しいです!というより、「優等生」な演奏。
強弱やaccel,ritのかけかたも絶妙で、連符も完璧。
非の打ち所がないとはこのことかも。
トリルもやたら速くいれることもなく、最初から最後まで非常に心地よく聴けます。
まさに、「夜想曲」。眠りに誘われます。
ちなみに、先生の指導はモロ小山さんの演奏に基づいてます。
(音源も先生から頂いたものですし。)

③ホロヴィッツの演奏
上の2人に比べると非常に個性的
最初のトリルから「おおっ!?」と思う変則ワザが入ります。
強弱も盛り上がりの頂点で「す~っ」と引くような弾き方をしたり、
ルバートのかけ方も「ここまでやる?」というくらい、ゆれゆれ。
終わりも、ちょっと迫力を感じる終わり方。

でも、どうにも耳earについて離れないのです、この方の演奏。

結論は、
ルービンシュタイン、小山さんの演奏は万人受けタイプ
(例えれば、三ツ星レストランのスィーツってところでしょうか。)
ホロヴィッツは好き嫌いが分かれそうな演奏。
(こちらは、キムチ入り高級ケーキみたいな感じ?って、ホロヴィッツさんゴメンナサイ!)

個人的には、弾くなら小山さんのように弾きたいけど、聴くならホロヴィッツ。かな。
と偉そうに言ってますけど、先ずは、ミスをなくすことから、ですね。精進精進。

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セビリヤの理髪師

秋のオペラ街宣シリーズ(?)第2弾です。

今回、取り上げたのは・・・

前回取り上げた「フィガロの結婚」の前作にあたる、フィガロ3部作の第1部、ロッシーニ作の「セビリヤの理髪師」です。
"前作"とは言っても、実際には「フィガロの結婚」の方が先に作曲されています。

一行ストーリー
伯爵が町の床屋フィガロの助けを借りて、愛しのロジーナを嫁にするというお話

これも、完璧なる喜劇です。
おバカ度から言ったら、他のどの喜劇の追随を受けることなく、ぶっちぎりじゃないでしょうか。
登場人物の全員が3枚目役です。(ヒロインですらこれに漏れず。)
もはや、「8時だよ、全員集合」のノリですね。(世代がばれる・・・・)

見所は。
もちろん、ロッシーニの素晴らしい音楽は見所からは外せません。
序曲の長いフレーズにわたる盛り上がり(ロッシーニクレッシェンド)は必聴です。

歌もどれも素晴らしいですよ~note
特に、ロジーナ(ソプラノ)や伯爵(テノール)のアリアはすごいです。
歌の超絶技巧ともいう「コロラトゥーラ」が多用されていて、
しかもそれぞれのアリアが長~い。
これらは、しびれます!
フィガロの登場シーンでフィガロ自身が歌う、「フィガロ、フィガロ、フィガロ・・・」と
自分の名前を連呼する舌を噛みそうなアリアも、軽快でいいですねー。
耳について離れないです。

セビリヤという土地(スペインの田舎都市)の設定も、
「ひょっとしたら、こんなのどかなシーンがあってもおかしくないかも?」
と思わせるあたりがGoodgoodです。

楽しみ方としては。
もちろん、これだけでも十分に楽しめる歌劇ではありますが、
やっぱり、モーツァルトの「フィガロの結婚」と結びつけて見るのが一番楽しいです。
ここでは、ロジーナに完全に「ほの字」だった伯爵が、
「フィガロの結婚」では彼女には見向きもしないあたり、
現代の夫婦像にも重なりますし、
「フィガロの結婚」にも登場する、悪徳(?)医師(バルトロ)は昔も悪徳だったんだ、
などなど、両方の歌劇に共通して登場する人物を比較しながら観るのが、
1粒で2度おいしい見方だと思います。

とにかく明るいオペラなので、心の底から楽しめること100%保証します!

次は、またまたモーツァルトのオペラ、「魔笛」をいってみます。

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レッスン(23回目) -- 攻略:ショパンノク#16(その4)&ロンカプ(その3)

【現在の進捗】
課題曲#1(ノクターン#16byショパン):譜読み開始から6週目/レッスン5回目
課題曲#2(ロンドカプリチョーソbyメンデルスゾーン):譜読み開始から3週目/レッスン3回目

sun今日もショパン(ノクターン#16)から・・・
辛かったショパンの譜読みもようやく終わり、わずかな光shineが見えてきた今週。
それはそれは、ショパンを弾くのが超楽しい!!!!
この曲、こんなキレイな曲だったのねheart04

そんな気分で臨んだレッスンでした。
相変わらず、あちこち間違いならも弾き終えると、

「うわ~、先週より、ずっとよくなりましたよ~happy01

とのうれしいお言葉!
(この一言を1ヶ月半、待ち望んでおりますた・・涙crying

して、ようやくレッスンらしいレッスンに。
あれこれ曲想部分をご指導頂きました。
詳しくは「ショパンノクターン#16(その4)」をどうぞ。

いや~、V字回復って、このことですね、ってな感じです。

bellそして、ロン・カプは、というと・・?
ショパンのV字回復にうかれポンチな私はロン・カプはほぼ放置・・・sweat02
結局譜読みもロクに進まず、先週と同じところ(2ページ目まで)の繰り返し。
1点だけ注意事項をもらい、後は次回へ。

先生曰く、この曲は私には本当に勉強になりそう、なのだそうです。

というのは、私は指を伸ばしてピアノを弾くクセがあり、それを矯正するには、
もってこいの曲なのだそうです。
(3度のスタッカート和音が続くあたりは、指を丸めないと弾けないので。)

この曲を終えた暁には、何か変わっているかな、自分?

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フィガロの結婚

今までも何度か記事にしていますが、私はオペラを観るのが大好きですheart04

芸術の秋maple、ということもあり、
私が今までに観たオペラの勝手きままな感想を記事にして、
オペラの楽しさを広く皆様にお伝えしよう!
という企画を突如思いつきました。(ちゃんと伝わるのか・・?)
不定期のアップになりますが、よろしければ、お付き合い下さいませ・・・m(__)m

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ちょっとだけハロウィーン

街はハロウィーンモードだし、来週には友達も来るし、
遅ればせながら、ウチもハロウィーンの雰囲気を出してみることにしました。

といっても、食べられるのかどうかよくわからないミニかぼちゃを飾っただけです。

Halloween2

ハロウィーンが終わったら、料理に使ってみようかな。restaurant

P.S.
ようやくショパンの譜読みが終わりましたぁ~・・。長かったデス~・・。
これから、メトロノームさんでミスをなくしていくぞ~rock (これも時間かかりそうだけど・・)

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人前演奏

週末から「なんとなく」悩んでいた来月の人前演奏ですが・・・
今回は見送ることにしました!(結構あっさりと決断。)

理由は・・・

①準備が間に合いそうにない。
→来週からリアル友達が10日もウチに居候するので、
発表会用の曲はもちろん、今の課題曲すら練習できなさそうな予感大

②最初は、発表会の雰囲気を「観客として」味わってみたい
→どんな雰囲気のサークルなのかな?(これが一番重要)
→どのくらいの観客数がいるのかな?(多いと緊張するよね~・・)
→皆さん、どんな曲を弾くのかな?(事前情報はあるのだけど、一度生で聴いてみたいし・・)
→皆さん、どんな服を着て演奏するのかな?(どーでもいい?でも、重要なのデス・・。)

理由②については、観客というより偵察に近い感じですが、主催者の方(?)からも、
「観客としての参加でもWelcomeですよ!」と快いお返事を頂いたので、
来月はみなさんの演奏を聴き手として、楽しんでこようと思いますnote

で、自分は・・・次々回(12月)にデビューしようかと思案中。

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レッスン(22回目) -- 攻略:ショパンノク#16(その3)&ロンカプ(その2)

【現在の進捗】
課題曲#1(ノクターン#16byショパン):譜読み開始から5週目/レッスン4回目
課題曲#2(ロンドカプリチョーソbyメンデルスゾーン):譜読み開始から2週目/レッスン2回目

sun今日もショパン(ノクターン#16)から・・・
今週は、部分練習ツールを各所で多用し、かなり練習を積んでいったつもりでした。
が・・・・、弾くなり、

「う~ん、左手だけ、最初から弾いてみましょうか。」

とのお言葉。(確かに、あちこち間違ったしなぁ・・・crying
というわけで、片手ずつ間違いやすい部分を指使いとともに再度見直して頂きました。
弾けない自分がいけないのですが、
「かなり練習したんですけどね・・。」
ちょっとだけ恨み節などを言ってみると、

「音は出てるのですが、歌えてないんですよねー
とにかく、左手だけで十分歌えるように練習してみてください。」

とのことでした。
メトロノームで練習した後に、左手を揺らす練習でもいいです。」
だそうです。
メトロノームさん、満を持しての登場!、ですかね??やった!
(いやいや、本当はまだ譜読みも後あと12小節も残しているのです・・)

そして、最後に、
「この曲、辛いですか?」
などと、聞かれる始末・・。
「いえいえ、とんでもないです!今週になって、だいぶ楽しくなってきましたnote
(先週まではかなり辛かったですが・・)
と答えましたが、辛そうに弾いてるように聞こえるのでしょうかね・・
それもまた哀し・・・coldsweats02

そして、今週もまた「歌うnotes練習は続くのでした。
(グルードさんみたいに、本当に歌いながら練習してみるかな?)

bellロン・カプの状況
今週は、殆どショパンに時間を割いてしまったので、
こちらは先週と同じページを繰り返し練習しただけで、譜読みは進みませんでした。
先生も自身が学習した際の楽譜をわざわざ日本のご実家から取り寄せて下さったらしく、当時の記憶&記録を辿りながらの追加注意事項を頂きました。
詳しくは「攻略:ロンド・カプリチョーソ(その2)をどうぞ。

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ボタン+クリップ+マッチ箱

・・・で、部分練習用ツールを作ってみました。

Counter 弾けない部分を繰り返し練習するときに、ただなんとなく何度も練習するよりも、「何回」と区切りつけて練習する方が終わりも見えて練習しやすいかな、と。
でも、毎回"正"の字を書いていくのも鬱陶しいなぁ、
というわけで作ったのがコレ⇒
(ちょうど譜面台に乗る大きさがGood!)

使い方:
弾けない部分を一回弾くごとにボタンを右から左へ移動。
(別に左から右でもいいんですが・・)

全部移動すると10回練習したことになります。

必要なもの:
ボタン:10コ
クリップor針金
マッチ箱(中のトレイ)
ペンチorニッパー

作り方:
①クリップを使用する場合、ペンチで伸ばして1本の針金にします。
②マッチ箱に2箇所穴を開けます
③針金にボタンに通し、適当に曲げます。
④マッチ箱に針金をさし、裏で針金を曲げて固定。
たったの10分で出来上がり~note

実はこれ、子供の頃に習っていた先生に「作りなさい」と言われたもの。
当時は母がおはじきで作ってくれました。

これで、ショパンを攻略するぞ~~。
(写真の楽譜はなかなか上達しないショパンノク#16です。)

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NY流ストレス発散法

人間、生きていれば、必ずどこかでストレスは溜まります。
というわけで、先日、豪快にストレス発散してきました!

それも、実弾発砲! (なんて野蛮。)

Img_0041 ←撃ってる私
(ちなみに、19mm口径の狩猟用ライフルです。)

友達の旦那様がNY市のおまわりさんで、
そのつてで射撃場に案内してもらうことができました。
最初、30分くらいの簡単なレクチャーを受けたら、
すぐに射撃開始。
いや、これが重いし、うるさいのですわ。(硝煙は臭いし。)
ピアノ弾きの腕(?)には、ライフルは鉄アレイのように感じましたデス。

本当は的に「ストレスの元」となる写真を貼りたかったのですけどね~、
それは、ちょっとリアル過ぎということで、思いとどまりました。

あ~、スカっとしたぁ~。

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レッスン(21回目) -- 攻略:ロンカプ(その1)

【現在の進捗】
課題曲#1(ノクターン#16byショパン):譜読み開始から4週目/レッスン3回目
課題曲#2(ロンドカプリチョーソbyメンデルスゾーン):譜読み開始から1週目/レッスン1回目

sun今日もショパン(ノクターン#16)から・・・
なんというか、この曲、本当に進みませんっ!
なんせ、指も覚えなければ、頭にすら入ってこない・・shock
譜読みもまだ終わってないし。そんな状態でレッスンに臨みました。
スーパースロー(1音/秒くらい)演奏で、多数間違えながらできるところまで弾くと・・

「片手ずつ、つっかえなくなるまで、徹底的に練習してきてください。特に左手。」
「左手が余裕で歌えるようになったら、両手をゆっくり合わせて下さいね♪」

との二言で、レッスン終了。

今の私は楽譜にかじりつき状態。そして、間違える。それじゃダメなんです。
「歌うnotesこれがこの曲のミソです。

というわけで、今週はこの曲の攻略はナシ。(攻略不能です。)

bell新曲(ロンドカプリチョーソ:ロンカプ)を弾く
ショパンに比べ、なんとわかりやすい楽譜。
なので、こっちばかりやってました。(ショパンからの逃避)
でも進んだのはたったの2ページなんですけどね。

先生はこの曲を中三のときに弾いたのだそう・・。(スゴイ・・)
かなり特訓されたそうで、細部にわたって注意を頂きました。
最後に、

「あ~、やっぱり、この曲いい曲ですね~~♪」

と、感慨深げにおっしゃいました。
きっと、さまざまな思い出があるのでしょうねー。

というわけで、今週から「ロンカプ」の攻略も書いてみます。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

続きを読む "レッスン(21回目) -- 攻略:ロンカプ(その1)"

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音源です。~月光3楽章~(β版)

この記録はβ版(未完成版)です。
以下の注意事項をよく読んでから視聴してください。(笑)

 ・勇気のある方、慈愛に満ちた方のみご覧下さい。
 ・持病のある方は症状が悪化する可能性があります。
  体に異変を感じたらすぐに視聴をお止め下さい。
 ・タイトルと実際の内容が違うと感じても、それは異常ではありません。
 ・尚、最後まで視聴頂けた方は、優越感を味わうことができますが、
  幸せな気分になれるかどうかは保証致しません。

【簡単な説明】
 ・音抜け、ミスタッチが多数あります。(堂々と宣言することじゃないですが・・)
 ・粗雑極まりないです。(グダグダです。)
 ・外部の雑音も多いです。(椅子がミシミシいう音とか・・。安椅子なのでして・・)
 ・さらに、禁断の「編集」をしています。
  コーダ部分で画面が乱れますが、音は繋がっています。
(言い訳:デジカメの容量不足で連続録画=7分が限界でした。7分以内で収まる速さではどうしても弾けず・・・。お赦し下さい・・)

最後まで見てやろう、という有難いお方へ:
回線の状態によっては、映像が途中でブチブチ切れますので、一旦再生ボタンをクリックしたのち、しばらくしてから再視聴されることをお勧めします。

【演奏者(ぽりぃ)コメント】
無謀承知、非難承知で録画、公開してしまいました・・・。此れ即ち、自爆テロbomb
レッスン打ち切り直後の状態を記録しておきたかった、というのがそもそもの主旨。
せっかくなので、皆様にもお見せすることに。(えっ、いらない?)

ここから、地力アップとともに、速度アップ、精度アップを図ります。
が、これ以上、速く弾ける気が致しません・・
か・な・り、いっぱいいっぱいです。うぇ~~・・、く、くるしい・・shock

月光③の次回音源アップ予定:未定

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ドン・ジョバンニ

オペラシーズン到来です!
というわけで、昨日、今シーズン初のオペラ鑑賞に行ってきました。
う~ん、やっぱりオペラはいいですheart04
なんといっても、オーケストラ、歌、劇がフルセットですから!!

演目は・・・
タイトルにある通りです。モーツァルトの3大オペラの一つ。
(あとの2つは、「フィガロの結婚」と「魔笛」。魔笛じゃなくて「コジ・ファン・トゥッテ」とする説もあり。)

モーツァルトを題材にした「アマデウス」という映画を見た方はご存知かもしれませんが、
モーツァルトを死に至らしめる作曲依頼をする、黒ずくめの男のテーマ曲(彼が登場するたびに流れるおどろおどろしい音楽)がこのオペラのクライマックスに使われています。

一行ストーリー
女たらしの主人公「ドン・ジョバンニ」がその品行を改めず、地獄に落ちていくお話。

と書くと、怖い話のようですが、喜劇です。
でも、主人公が地獄に落ちるという結末から、悲劇とも言われるそうですが、
個人的には、完全なる喜劇です。だって、おもしろいんだもの。
(ストーカー女:エルヴィラがいい味出してました)

余談ですが、ドン・ジョバンニは地獄からの使者(自分が過去に殺してしまった騎士長←夜這いをかけた女の子のお父さん)
  「女遊びは止めろ、さもないと地獄行きだ」
と言われても、
  「止めるか、これがオレ様の生き方だ!」
と突っぱねて、結果、地獄に落ちて行く潔さは、逆にかっこよくも思えたりして。

キャスティング
ビジュアル、最高でした!大満足。
だいたい、いつもどこかに

・もてもてのお姫様役なのに、"ド"ブサイク(トゥーランドットの姫役)
・病気で死んでいく役なのに、非常にふくよかで健康的(椿姫のヴィオレッタ役)
・一番人気の闘牛士役なのに、線が細くてバーテンっぽい(カルメンのエスカミーリョ役)

のようながっかりキャストがいるのですが、今回は完璧でした!
なにせ、主役(ドン・ジョバンニ)のErwin Schrottさんがよかった!!
(彼のHPはココ
この役をはまり役にしている歌手らしく、いやいや、素敵でしたぁ~lovely
ストーカー女のエルヴィラもそれっぽかったし、結婚前の田舎娘、ツェルリーナも本当に若くてか細い歌手で、雰囲気が出てました。
もちろん、皆さんの歌もとても素晴しく、ビジュアルとともに、とても楽しめました。
やっぱり、オペラにとってビジュアルも非常に重要な要素だと、改めて感じた次第。

ちゃんと書き始めると長くなりそうなので、以下、まとめ
ご存知の通り、モーツァルトはピアノ曲、交響曲、協奏曲など、
さまざまな曲を作曲していますが、
私はモーツァルトの「真のキャラ」が最もよく出ているのはオペラだと思います。

オペラでも彼の天才ぶりはいかんなく発揮されていますが、遊び心も満載です。
例えば、このドン・ジョバンニの中に、自身の「フィガロの結婚」のお気に入りのフレーズを「最近の流行曲」として入れて、宣伝してみたり。
他の作曲家の流行曲も「ついで」で入れてみたり。
そして、どれも、心から楽しめちゃう音楽ばかり。

一方、ピアノや交響曲は、彼の「本当は破天荒なキャラ」を抑えた
お行儀のよいものが多いかな、と思います。

モーツァルトを知りたくば、オペラを観るべし!デス!

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