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2008年8月

ピアノブログ徘徊記(続編)

前回、「継続性なし」などと書きながら、続編を書いてしまいました。

ヒマを見ては、いろいろな方のピアノブログを拝見しているのは、前回も書きましたが、
今回は、ブログ徘徊にあたっての「ピアノブログの発掘」についてです。

多分、皆様似たような方法で、あれこれブログを発掘されるのでしょうが、
ご参考までに、私はこんな感じでやってますので、ご紹介をば。

(1)数々のピアノブログをリンクされている方のブログに行き、
そこを起点にあちこちジャンプ

(ちゃっかりポータルサイトにさせて頂いちゃってます。お世話になります。)

これが最もラクで確実です。
なぜなら、起点にさせて頂くのは、自分のお気に入りブログでもあるので、
そのつながりで、似たようなレベルや、考え方の方のブログに、
簡単に遊びに行くことができます。

ただし、難点として、結局、みんなどこかで繋がっていて、
ある時点で広がりがなくなってしまいます。

(2)ブログランキングサイトに登録されているブログにお邪魔する

人気ブログランキング、いろいろありますよねー。例えば、

日本ブログ村(ピアノ・鍵盤楽器)
FC2ブログランキング(ピアノ)
人気ブログランキング(音楽-クラシック-)
*オンマウス&クリックで、各ランキングページに飛びます。

などなど。
複数のサイトに参加されている方も多いので、かぶっているブログもありますが、
さすが、ランキングされているだけあって、結構おもしろいブログが多いです。
たいてい、読み逃げしてますけどね・・(スミマセン)

ちなみに、ランキングではありませんが、リンクサイトなんてのもあります。

ピアノブログリンク集

Blogsearch (3)ブログ検索サイトを利用する
それでもネタが尽きてしまった場合、ブログ検索サイトを利用します。
ブログ検索サイトも星の数ほどありますよね~。
試しに、googleで「ブログ検索」と入れて見ると・・・

こんだけ出てきました。→
そのサイトの中で、「大人 ピアノ 再開」などと入力し、ヒットしたものにアクセスします。

もうひとつ、こんなサイトも。

kizasi.jpブログから、話題を知る、きざしを見つける

これは、新しいものが検索されるので、「行ってみたら閉鎖されてた」とか、「全然更新されてないし」ということがないのがよいです。

(4)無差別検索
最終手段です。
一般検索エンジン(googleやYahoo)で、
徐に、「ブログ ピアノ」「ピアノ 趣味 大人」などとキーワードを入れて、ヒットするものに次々とアクセス!

これが、宝探しにも似た楽しみがあります。
うまくヒットすると、新しいコロニーが見つかります!
(今の自分のブログ世界を銀河系とすると、新しい銀河系もどきが見つかったりします。)
そして、その中心の星(要は、多くのリンクを持ってらっしゃる方のブログ)にヒットしたときの
興奮といったら、ありませんよね~(そんな大げさなものじゃないけど・・)
そうすると、しばらくはそのコロニーを中心とした、ブログ徘徊が始まります。


と、まぁ、こんな感じです。

ただ、このようにブログを発掘していくと、
「定期購読したいブログ」がどんどん増えてしまい、
「更新されているかな?」といちいちチェックするのが、大変な労力となります。
そんな悩みを一発解決してくれるのが、「リーダー」
(私はgoogleが運営しているもの、www.google.com/reader を使っています。)

多分、これも利用されている方は多いと思いますが、非常に便利ですよね~。
このサイトに定期購読したいブログを登録しておけば、このサイトを開くだけで、
各ブログに新しい記事がアップされたかどうかが、一目でわかってしまうのです。
(ブロガー必携のサイトですね~)

というわけで、ますますブロガー生活にハマりこむ私です。

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レッスン(15回目) -- 攻略:月光③(その3)

【現在の進捗】
課題曲#1(ソナタ[月光]byベートーベン):譜読み開始から9週目/レッスン5回目
課題曲#2(ユモレスクbyドボルザーク):譜読み開始から2週目/レッスン1回目

今日はレッスンに行って来ました。
いつものレッスン日は先生の都合がよろしくないということで、1日後ろにずれました。
(その理由がレッスン終了後に明らかに!!)

sun総評
今日からユモレスクのレッスンを開始して頂きました。いや~、注意事項だらけです。
(あまりにも多いので、記事にはしません、いや、できません・・)
おかげで、月光③のレッスン時間がすっかり押せ押せになってしまいました。
月光③、またしても、「順調ですねnote」なんて言って頂けましたが、
「もういいんじゃないのぉ~」ってところからが、長いんですよ~~。うちの先生。
「気をつけろ、甘い言葉と暗い道」
そんな標語を思い出してしまった、本日のレッスンでした。(暗い道?)

では、早速攻略:月光③(その3)、行きます。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-♪=♪=♪-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

続きを読む "レッスン(15回目) -- 攻略:月光③(その3)"

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メトロノーム練習のお供に

以前、記事にもしましたが、ハノンとツェルニーの自主錬を開始しました。(詳しくはココ
毎日とは言えませんが(おいおい・・)、一応、続いています。

自主錬のルールとして、だんだん速度を上げていくようにしています。

しかし、ここで大きな問題が。
うちの電子ピアノの内蔵メトロノーム、アタマが悪すぎて(というか安物過ぎて)
今どのテンポでカチカチ鳴っているのかを表示できません
(そして、アタマの悪い私は翌日になると、前日、どのテンポまで進んだのか、すっかり忘れます。)
そうすると、必然的に「手書き」で記録することになります。

始めのうちは、その辺にあったPost-itに書いていたのですが、
いよいよスペースがなくなってきました。

そこで、こんなシートを作ってみましたnote(クリックで大きくなります)

Metronomesheet

これは、きらきら星変奏曲を仕上げるときにも作ろうかと思っていた代物なのですが、
やっとこさ、重い腰が上がりました。

ありあわせのもの(=Post-it)よりも、ちょっとはやる気が出そうな雰囲気。
でも、作ったことに満足して、終了しそうな私の性格・・・。
(嗚呼、こんな性格、変えられるものなら変えたい・・)

140より上がないのは、とりあえず今のところは不要だからです!
万が一必要になったら、下の余白に書くつもりです。
(月光③をPresto=180まで上げる気など、微塵もない私。あははcoldsweats01。)

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数字で見る速度記号

現在挑戦中の月光③、
速度指示は「Presto agitato」(=速く激しく)とあります。

"Presto"というと、
とにかく速く、めちゃめちゃ速く、速いもん勝ち(勝ち負けじゃない?)
という、速度制限なしのアウトバーンのようなイメージがありますが、
では、実際メトロノームを使用すると、一体どのくらいの数字になるのだろーか、
という疑問が浮かんだ私。

そこで、他の速度指示と併せてちょいと調べてみました。
(以下、数字は四分音符=" "の速さです。)

  • Largo, Adagio:42~58
  • Andante, Andantino:72~80
  • Moderato:92~100
  • Allegretto:100~120
  • Allegro:120~138
  • Vivace:160~176

"Presto"の指示が・・・、ナイ・・

普通に考えれば、Vivace以上ってことでしょうから、
Presto:177~(上限なし)
と解釈してよいのでしょう。

177以上って、アリですか????


(そういえば、CDでも180くらいで弾いていたような・・。
あまり信じたくなくて、今まで調べなかったのですが、やはり、そんだけ速いのですね・・)

ちなみに、今の私の月光③は「Andante」です。
Andanteの月光もいいもんですよ。(←1楽章ならねcoldsweats01。)

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最後のレッスン

これ、私の話ではありません。

よく拝見させて頂いていた方のブログに、
最近こんなエントリーがあがりました。
「なぬぃっ!!???」
と急いで記事を読み進めると、
とりまく環境の変化により、レッスンを中止せざるを得なくなった
といった主旨の説明がありました。

よくよく考えれば、大人のピアノは大半の方が趣味で弾いているもの。
今から音大を目指したり、ピアノで生計をたてよう、
と考えている人は皆無に近い、と言っても過言ではないでしょう。
それぞれが、本業を持っていて、その合間に時間を割いている、
というのが現状ではないでしょうか。

ピアノという趣味は、負担が大きいのが現実です。
少しでも上達したいという目的があれば、
練習は毎日しなくてはならないし、レッスンにだって通わなくてはなりません。
時間的負担経済的負担、ですね。)

そういった生活の中で、あるとき突然、
ピアノより優先しなくてはならない事情
というものが出てきても、なんらおかしくはない筈です。

例えば、結婚(またはその逆も?)や出産、転勤、転職。
または、持っている仕事が半端なく忙しくなったり、
家族が要介護、という状態になることもあるでしょう。

どんなにピアノが好きで、これからもずっと続けていきたい、
という情熱があっても、それに抗えない状況に直面した場合、
ピアノを辞める、という辛い選択をしなくてはならないのも、
大人のピアノならではの現実なのかもしれませんね・・・weep

今回はちょっと、ブルーdownなエントリーになってしまいました。スミマセン・・。

あ、でも、その方は、
レッスンはとりあえず最後だけど、独学ではピアノは続けたい
と綴ってらしたので、影ながら勝手に応援させて頂くことに致しました。

ガンバレ~good

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たまには映画の話をば。~4分間のピアニスト~

日本に一時帰国していたとき、以前から見たかった邦画を何本か見ました。
4minutes

そのとき、レンタルDVD屋さんでふと目に留まったのが、
題名にある「4分間のピアニスト」という映画。
邦画でも、アメリカ映画でもなく、ドイツ映画です。
(なので、原題は「Vier Minuten」(=Four minutes))

話はそれますが、こちら(アメリカ)では、外国映画には殆どスポットが当たりません。
まぁ、あれだけ巨大な映画生産工場(ハリウッド)があれば、当然と言えば当然なのですがね~。
というわけで、こんな映画があったなんて全く知りませんでした。

さて、この映画のあらすじはといいますと・・・・・

刑務所で受刑者たちにピアノを教えるクリューガーは、ある日、稀に見る才能の持ち主ジェニーに出会う。反抗的で暴力的なジェニーは、幼い頃から神童と騒がれた天才少女だったが、今では刑務所内一の問題児となっていた。そんなジェニーもピアノを通じ、少しずつクリューガーに心を開いていくも、過去に受けた心の傷は深く、何かと反抗的な態度をとってしまう。一方で、嫉妬心と憎悪を露にする看守や受刑者仲間たち。クリューガーはジェニーの才能に葬り去ったはずの自らの夢を託し、コンテスト出場を目指して厳しいレッスンを続ける。

全体的にちょっと暗い内容です。(舞台が刑務所なのでね・・)
でも、要所要所に使われているピアノ曲がとても素敵でした。
穏やかなシーンに使用されている、モーツァルト。
ジェニーが感を取り戻していくときの、ベートーベン。
(ワルトシュタイン①が使われてます。これがよかった~note
そして、最後のシューマン。あっと驚くアレンジで、画面に釘付けでした。
他にも、いろいろなピアノ曲が映画全体に散りばめられていて、
最後まで飽きさせない内容でした。

一つだけ、気になった点をあげれば、かなりのブランクがあったであろうジェニーが
映画の中で最初にピアノを弾いたときの指の動きが、熟練者のようだったこと。
映画だし、一応「天才ピアニスト」って設定になっているので、ここはご愛嬌、かな?

音楽を題材にした映画って、いいですよね。
もう随分前の作品になるけれど、「アマデウス」は何度見たことか。

「4分間のピアニスト」、個人的にはオススメです。

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レッスン(14回目) -- 攻略:月光③(その2)

【現在の進捗】
課題曲#1(ソナタ[月光]byベートーベン):譜読み開始から8週目/レッスン4回目
課題曲#2(ユモレスクbyドボルザーク):譜読み開始から1週目/レッスン★回目

今日はレッスンに行って来ました。
★ユモレスクはまだ見てもらえる段階ではない、ということで次回に持ち越し

sun総評
月光②は先週合格してましたsweat02
でも、練習してしまっていたので、今週もまた弾かせてもらいました(笑)
月光③、今日は最後まで弾かせてもらえました。
最後まで弾けたことをお褒め頂きましたが、
「よく練習されてます~、昼間にお仕事されてないみたい」・・????
(いや、してますよ・・。あ、でもブログばっかりやってますケド・・sweat01

では、早速、攻略:月光③(その2)、行きます。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-♪=♪-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

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寝ても醒めても・・

ピアノ、だそうです。

昨夜、いや、今朝方でしょうか?
突然、

「あ゛~~っっ!」

と大声を出したかと思うと、
いきなり

両腕を上げて、指を動かし始めた

そうです。
かすかな記憶では、「シューマン」を弾いていた、ような・・。
(いや、弾けてなかったから、叫んだのでしょう・・

それにしても、今日のレッスンが不安なら、
なぜ「ベートーベン」ではなかったのだろう・・。
しかも、シューマンなんて弾いたこともないし。
(神のお告げ?でも曲名もわからない・・。)

いずれにしても、寝てる間に大声出すなannoy、とお叱りを受けました。
(でも、無意識なんだから、しょうがないぢゃん・・・・weep

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サマーコンサートに行ってきました②

テンプレートを変えて見ました。特に意味はありませんが、ちょっと飽きて来たので・・・

さて、先日の、サマーコンサートに行ってきました①、に引き続き、第2弾です。

Mostlymozart 今日は、ピアノのソロコンサートに行ってきました。
ピアノといっても、普通のピアノでの演奏ではありません。
「フォルテピアノ」と言って、現代のピアノの前身となるピアノ。
言ってみれば、古楽器での演奏です。
モーツァルトがいた時代のピアノですね。

モーツァルトが生きた時代のピアノで聴いてきたのは、
もちろん、モーツァルトの音楽!

  • Mozart:  Prelude in C major, K.284a
  • Mozart:  Rondo in F major, K.494
  • Fredrik Lithander:  Variations on a Theme by Haydn in A major
  • Mozart:  Fantasia in C minor, K.475
  • Mozart:  Sonata in C minor, K.457

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

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レッスン(13回目) -- 攻略:月光③(その1)

今週の月曜日にレッスンに行ってきました。
ようやくのレッスンレポです。
訳(=デジカメ部品を日本に忘れてきてしまい、その搬送を待っていましたcoldsweats01)があって、
こんなに遅くなってしまいました・・・。

ちなみに、いろいろとイベントが立て込み、1ヶ月ぶりのレッスンでした。
というわけで、早速行きます。

【現在の進捗】
課題曲#1(ソナタ[月光]byベートーベン):譜読み開始から7週目/レッスン3回目
課題曲#2(ユモレスクbyドボルザーク):譜読み開始から★週目/レッスン★回目
★:
月光にかかりきりで、譜読みもレッスンもいたしませんでした。(←ズルと言わないで~)
ようやく月光③の譜読みも終わったので、ユモレスクは今週から本腰入れることにします。

上記理由★から、今回は月光のみレッスンして頂きました。

sun総評
<月光②>
ペダルワーク、sfの再確認後、もう一度通しで弾いて、「う~ん、いいですよ。」との評。
ひょっとして、これってpassってこと?(と、今思った・・)
<月光③>
一応最後まで譜読みしたことを伝え、弾きはじめるも、
再現部の前(98小節目まで)でストップ。
前半の曲想、弾き方を重点的にチェック頂きました。

karaoke本日の独り言
月光③がようやく、「レッスンらしく」なってきました。
というわけで、独断と偏見ではありますが、今週からは「攻略:月光③」と題して、
レッスンでの指摘事項を出来る限り細かく綴って行こうと思います。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-♪=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

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ピアノブログ徘徊記

"記"とつけたものの、継続性はない単発モノです。

ヒマな時間を見つけては、
いろいろな大人の方の「ピアノブログ」を拝見させて頂いております。
(殆どが読み逃げです。すみません。)

ピアノを始めた(或いは再開した)きっかけ、ピアノ暦、現在練習中の曲、練習方法、
記事の構成に至るまで、「ほほ~~、ふむふむ、なるほど、なるほど」などと、
一人相槌を打ちながら、楽しく読ませて頂いています。

そして、「大人ピアノ」のブログは、以下に大別されるということに気がつきました。
(初級、中級、云々は私の勝手な判断です。異論あれば、お知らせ下さいませ・・)

初級者ブログ:大人になって、1からから始めた方
教材はバイエルや、ブルグミュラーなど

中級者ブログ:再開組(ブランク10年以上で再開後3年未満の方)
教材はツェルニー30~40(前半くらい)
全音ピアノピースの難易度でいうと、C,Dくらいの曲が弾ける

上級者ブログ:再開組(ブランク10年未満。10年以上でも再開後3年以上の方)
教材はツェルニー40(後半)~50
全音ピアノピースの難易度でいうと、E,Fの曲は余裕
発表会やオフ会にも積極的に参加

超上級者ブログ:再会組&継続組
教材も曲も聞いたことのない、難しそうなやつ。
全音ピアノピースの難易度E,Fの曲は遠い昔に弾いた。(orレパートリーの一部)
コンクール、発表会など、年に何度もこなす。
人によっては、コンサート、リサイタルも開催!

プロ:音大出の先生方
言わずもがなですね。

これに照らすと、自分は中級者にいるのだろうと思われ、
上には上がいるんだなぁ、と気づかされます。
趣味とは言え、目標をもって臨むと、もたらされる結果は変わってくるのかな、
などと考える次第。

それにしても、ピアノ人口、意外と多いじゃないの!というのが率直な感想です。

ブログ徘徊記(続編)はコチラ

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レッスンこぼれ話(絶対音感 - 固定ドと移動ド)

前回の記事、レッスンこぼれ話(黒鍵は#か♭か?)の続きです。

黒鍵が#の音として聞こえる、私の先生の耳&脳は、果たして「絶対音感」という
特殊能力を持ち合わせているのだろうか、と、ふと疑問に思った私。

「ときに、先生、絶対音感って持ってらっしゃるんですか?」

と、徐に質問。すると、

「まぁ、ある方だと思います。」(←すげぇ~~~~)

「でも、半音くらいの差が出てしまうこともあります。」(←それでもすげぇ~~~)

続けて先生はおっしゃいました。

「絶対音感が身につくつかないは、
日本の音大向けの音楽教育の影響も大きいんですよ」

と。何のことかわからずに、話を聞いていると・・・・・・・。

日本の音大受験には、「歌唱」という科目があり、
そのときには、「その音を正確に歌えればよい」というわけで、
歌う際の「音の名前」は何でもよいのだそうです。
要は、
ト長調の主音(=ハ長調でいうところの"ソ")を"ド"と表現しても構わない
のだそうです。
これを「移動ド」と言います。

即ち、転調して、主音の位置が変わるたびに「ド」の位置も変わっていくため、
その音が本来、ハ長調で言うところの何の音なのか、こだわることがなくなる、
というのです。

一方、欧米では、ト長調の主音は、ドではなく"ソ"のまま。(常にGと表現)
(ただし、音階を日本と同様に"ドレミ・・"で表現するイタリアは日本と同じ(かも?)とのこと。)
ちなみに、これを「固定ド」と言います。

この、「移動ド」を許容する日本の音大向け教育が、
絶対音感の身につきやすさに影響を及ぼしているのではないか
と、先生はおっしゃいます。

更に、
日本では絶対音感が身についている人=天才(!?)ともてはやされる現状に、

「必要あるかしらねぇ~」
「ミュージシャンだって、絶対音感を持っている人ってそんなにいませんよ。」

とつれないお言葉。
まぁ、あればそれにこしたことはないけど、なくても「別にぃ~、」なのでしょうかね。

とはいえ、私のような素人からしたら、
「絶対音感」=「天からの贈り物」的感覚は抜けません。
でも、先生の話を総合するに、「絶対音感」も結局は、

努力して身につけるもの

なのかもしれませんなぁ。トホホ、です。

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レッスンこぼれ話(黒鍵は#か♭か?)

昨日は1ヶ月ぶりのレッスンに行ってきました。
(レッスンの本編に関する記事は、後日アップします。)

レッスンの始めに、課題曲「ユモレスク」の先延ばしのお許しを乞う中で、
先生が、「あの曲はとても弾きづらい」とおっしゃいました。
理由は、この曲は、

変ト長調(♭=6コ) → 嬰ヘ短調(#=3コ) → 変ト長調(♭=6コ)

と転調するのですが、
先生のアタマの中では「黒鍵=#の音」として判断してしまうクセがあり、
♭の大量→#の大量→♭の大量と転調すると、アタマが混乱するのだそうです。

例えば、G#はA♭と同じ音ですが、先生のアタマの中では、
G#として認識されるのだそうです。

「そんなことありませんか?」
と同意を求められましたが、
それ以前に、♭、#の大量を目にした時点でめまいがする私は、
先生の混乱は異次元のものに感じられるわけで、素直に、
「よくわかりません・・・sweat02(っつーか、どっちも同じ音だし・・)
と答えました。

おそらく、先生は音楽の勉強を長くやってこられているので、
音を感覚的に捉えられるのでしょうが、私のようなズブの素人は、

音=譜面に書かれているデータの羅列

としてしか捉えられず、
♭や#はデータを複雑にする演算記号のようなもの
でしかないのだろうと思われます。

音楽をきちんと勉強した人と、素人の違いを垣間見た瞬間でありました。

この話には、まだ続きがありますので、次回の記事で・・・。

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自主錬開始 ~ハノン&ツェルニー~

今の私の先生は、
「大人の趣味のピアノにはハノンやツェルニーは不要」と説く方です。
なぜなら、「曲を弾くだけでも、様々なテクニックの習得は可能」なのだそう。
幼少期からテクニック系の練習が大嫌いだった私は、
これ幸い♪と、目もくれておりませんでした。

「でした」と過去形なのは、タイトルにもあるように、"自主錬"ということで
練習を開始したからであります。
テクニック練習嫌いの私が、なぜ、自主的に開始したかといいますと・・・

  • 月光③の練習にあたり、事前の指ならしが必要だと感じた
  • 月光③の習得(速度アップ)に向けて、指の筋力トレーニングが必要だと感じた
  • レパートリー曲(モーツァルトきらきら星)の維持にあたり、より均一なリズム・力で打鍵するテクニックが必要だと感じた
  • 「桐朋のポリーニ」との異名をとった、岡田博美さんは幼少時に徹底的にハノン、ツェルニーを叩き込まれた、という記事を読んだ
  • 結果的に、怪我の予防につながる
  • ピアノブロガーの殆どの方が、教材としている

最後の理由は、まぁ、いいとして、
やはり上達する上で、これらテクニック練習は欠かせないものなのではないかと、
感じたからです。

とは言うものの、レッスンには、テクニック系教材を持ち込むつもりは未だないので、
とりあえず、こんなメニューで自主練してみることにしました。
メトロノームは必須アイテム

<ハノン>
・先ずは、1番から開始
・変奏を5パターンほど織り込む
・指定の再遅速度から開始し、一日に2~3づつ速度を上げ、指定の最速の速度まで上げる。
・そして、2番へ。

<ツェルニー(30番)>
・先ずは、1番から開始
・絶対に止まらない、間違わないことに留意
・指定の再遅速度から開始し、一日に2~3づつ速度を上げ、指定の最速の速度まで上げる。
・そして、2番へ

これで、10分くらいの指の準備運動になります。
この方法だと、それぞれの教本の最後まで行くのに、
ドえらい時間がかかりそうですが、レッスンとは関係ないので、急ぐ必要もないし、
何よりも、「先生にみせて、合格をもらう」というプレッシャーがないので、
リラックスして練習できるという利点があるように思います。

既に5日ほど実践してみてますが、これをやった後では、
気のせいかベートーベンがラクに感じます~note

「継続は力なり」という言葉を信じ、のんびり進めて行こうと思います。


追:本日、やっっっっっと、月光③の譜読みが終わりました~♪時間かかった~・・・。でも、これから、ですネ。

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2つの楽譜を見比べてみた ~ユモレスク~

課題曲の一つであるユモレスク。全然譜読みが進んでおりません!!
(月光③がサンシャイン60、エンパイアステートビル、いや台北国際金融大楼の如く、私の目の前に高く大きく立ちはだかっておりますデス。)

いや、実はもう一つ理由があります。
私の持っていた楽譜、運指が皆無!なのでした。(これぢゃ弾けないよう・・crying。)

それで、必死に指使いを考えました。
しかし、非常に自信がなかったので、やはり、楽譜を買ってしまいました。
(運指の為だけに。)

そして、見比べてみましたところ・・・。

全然違うぢゃん!!

合っているところも多少ありました。(←テストの自己採点をしている気分)
でも、30点ですね。(←赤点ですわ。)

楽譜に書かれている運指って、あくまでも「推奨」であって、正解ではないと思うのですが、30点の運指では、さすがに弾けないので、後から購入した楽譜でとっとと譜読みを開始したいと思います。

ときに、不幸にも運指のない楽譜に遭遇したとき、皆さんはどうされているのでしょう・・・?

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サマーコンサートに行ってきました①

こちらNYでは、クラシックのコンサートやオペラのシーズンは、だいたい9月から翌年の5月、6月くらいまでと毎年決まっていて、それ以外の季節(=夏)は、思い出したように野外コンサートなどが開催されたりするのが普通となっています。
そんな中、夏の間だけ特別に編成されるオーケストラなんかもあったりして、それは普通のコンサートよりもお手軽に行けちゃったりするわけで、今日はそんなコンサートに行ってきました。(室内)
その名も、Mostly Mozart Festival Orchestra
友人曰く、「どこかのオーケストラ団員の夏のバイトみたいなもん」なのだそうですが、例えバイトだとしても、もちろんれっきとしたプロフェッショナルの方々ばかりなので、演奏は素晴らしいですヨnote

モーツァルトをうたっているので、モーツァルトの曲がメインなのですが、他の作曲家の曲も演奏してくれます。
そして、今日はこんな曲を聴いてまいりました。

  • Mozart: Sonata in B-flat major, K.333 (Pre-Concert リサイタル)
  • Mozart: Overture to Le nozze di Figaro, K.492
  • Mozart: Piano Concerto No. 25 in C major, K.503
  • Beethoven: Symphony No. 4 in B-flat major, Op. 60

今年は、ピアノを再開したのもあって、ピアノ協奏曲が入っているプログラムを選んでみました。
ピアニストは、Garrick Ohlsson(ギャリック・オールソン)氏。
もちろん、今日まで存じ上げませんでした・・sweat02。ちなみに略歴はココ。NY生まれの方なんですね。
(まぁ、当然なのですが、ここでのコンサートはNY出身者がメインを張ることが非常に多いです。)
30年以上前には、かのショパンコンクールでも優勝を果たしているそうです。これぞ、本当のショパニスト!

彼の演奏した、モーツァルトのピアノ協奏曲25番は2楽章が特に有名ですが、時差ぼけアタマにあのアンダンテの調べは子守唄以外のなにものでもなく、何度も睡魔に襲われそうになりました・・。
それ以外の1楽章、3楽章もとてもモーツァルトらしく、鍵盤の上を指ではない何かがコロコロと転がっているような軽快なリズム、そして音。真珠のように粒のそろった演奏とは、こういうのを言うんだなぁ、としみじみと聴き入ってしまいました。
あぁ、こんな風に弾けたら・・。(何十年も先だな・・)
プレコンサートリサイタルのソナタも、素晴らしかったです。ピアノのみの演奏で、モーツァルトのソナタをじっくりと堪能できました。
ベトソナもいいですが、モツソナも素敵ですねshine

その他の曲もとても素晴しかったです。
フィガロの結婚、序曲を聴いてしまうと、やっぱり見たくなるオペラの本編・・・。
ベートーベンの4番、マイナーなのであまり聴いたことはなかったのだけど、ベートーベンのイメージとは違い明るい曲で、でもベートーベンの持つ迫力も失わず、「意外といいな」と認識を改めました。

そしてなんと言っても、特筆すべきは、指揮者(Lionel Bringuier氏)がなんと22歳!
若い指揮者らしく、スピードとパワーが溢れる、見ていてとても気持ちのいい指揮でした。これからどんどんBIGになっていく、そんな予感がする指揮者さんでした。
ちなみに、彼はピアノもチェロもこなすらしく、チェロがヴァイオリンだったら、まさに千秋クンだな、と思ったのは、おそらくあの会場では、私くらいだったことでしょう。

やっぱり、生で聴く音楽って本当に素晴らしいですよねnote。やめられません。
ということで、近いうちに第2弾、第3弾もアップ致しま~す。(←行き過ぎじゃね?)

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グランドピアノでの音源アップです

昨日、12時間の空の旅を経て、我が家に戻ってまいりました。
いやはや、いつものことなのですが、あんな狭いスペース(=エコノミー席)に、半日縛りつけって、どうよ!?と思います。(求ム、どこでもドア)
歳を重ねるごとに、このフライトが拷問(=磔刑)に近くなっているぽりぃです。

さて、日本滞在時にグランドピアノのレッスン室を借りたときの演奏をアップしました。
レパートリーは、相変わらず例の2曲しかないので、動画に引き続き、性懲りもなく再アップです。(芸がなくてすみません。)

【きらきら星による12の変奏曲(モーツァルト)】
ちょっと演奏が雑になってしまいました・・。(中間、バタバタしてます・・・。)
譜めくりの雑音(大)は編集で切り取りました。

【アラベスク#1(ドビュッシー)】
相変わらず、音が抜けたりしてますが、電子Pの演奏よりは小マシになったと思います。

それにしても、グランドピアノの音色って、本当に綺麗ですた~note

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