« レッスン(7回目) | トップページ | 126 - 88 = 38日!!!!?? »

曲を仕上げる(ゲーム感覚 de メトロノーム)

あまりにくだらない前記事をいつまでもトップに晒しておきたくないので、速攻で新記事の投稿です。
昨日のレッスンで先生からご教授頂いた、「曲の仕上げ」に向けての練習法です。
おそらく、ピアノを弾く人にとっては、当然の練習法で、今更何を?と感じるかもしれませんが、私にとっては、非常に新鮮だったので敢えて記事にします。

その練習法とは?

本練習法はメトロノームを使用します。そして、

①非常に遅い速度(88くらいから)で、以下の点に注意しながら、通しで弾く

  • 曲想をつける部分は全てつける(今まで学習したことを全て取り入れる)
  • 絶対に間違えない
  • 絶対に止まらない(止まりそうになっても、とにかく強引に前に進む!)

②そのテンポで間違える箇所があれば、その部分のみそのテンポで繰り返し練習
③それでもまだ間違えるようであれば、テンポを1つから2つ落とす
④①の3つの注意点を全てクリアできたら、テンポを1つ上げ、また①から繰り返す。

①~④を繰り返し、理想のテンポにあげていく。

*日が変わると、前の日に弾けたテンポで弾けなくなっていることもあるので、その場合は1つテンポを落とす。(3歩進んで1歩下がる、のイメージ。3歩進んで5歩下がっては意味がないので、ちゃんと毎日練習する。)

なぜ、この練習法?

①最初から早いテンポで練習すると、「間違いグセ」「止まりグセ」がつき、必ずその箇所で間違ったり止まったりしてしまう。
②間違いグセがつくと、指がその「間違いの動き」を覚えてしまう。(→悪循環)
③ゆっくりから練習することで、次に来る音や曲想のことを考えながら弾くことができるようになる。(流れで弾いてしまうのはNG)
などなど。

先生は、この練習法について、「これが遠回りなようで最も近くて早い上達法です」と断言されました。(経験に裏打ちされた言葉には重みがあります・・。)
そして、「つまらないかもしれませんが・・」と語尾を濁されましたが、私は全然そうは思いません。なぜなら、なんとなくゲームっぽくないですか?

シューティングゲームやパズルゲームに例えると、
「1面クリア!」「2面クリア!」みたいな感じ。(ボーナス面はないけど。)

RPGに例えると、
  「LV88のスライムが現れた!」
  「ぽりぃさんの攻撃!会心の一撃!」
  「スライムをやっつけた!」
  「ぽりぃさんはレベルがあがった!」
のようなイメージ。

そう思えば、「つまらない」練習もすこぶる楽しく感じるわけで、今すぐにでも練習を開始したい衝動に駆られています。

そいうわけで、勝手に「ゲーム感覚 de メトロノーム」と名づけさせて頂きました。

|

« レッスン(7回目) | トップページ | 126 - 88 = 38日!!!!?? »

上達の奥義」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!
ゲーム感覚ってよくわかりますsign01
ぽりぃさんの話とは少し違うけれども、私はピアノの「譜読み」がゲームに似てると思ってました。
最初、手がつけられない曲も、何回もトライするうちに、段々、つっかからずに進める様になるんですよね。
その時の快感sun
それがゲームに似てるなーって。
ゲームも最初は「もう、絶対こんなの無理~」と思っても、何回もやってるうちに楽々先へ進めるようになる。(どこかのサイトで「ピアノは覚えゲーだ」という言葉を見たことがあります)

だから、ピアノって「はまる」んだと思います。
で、最後までクリアできるようになったら(譜読み完了)、芸術的に弾けるように練習を重ねなければならないけど、それは結果が目に見えにくいので、ついつい、新曲の譜読み(新しいゲーム)に手を出してしまう。。。もはや中毒・・・

投稿: Nepian | 2008年6月 4日 (水) 09時29分

ゲーム感覚 de メトロノームshine
楽しそうなので、ポチ☆もやってみますnew
ドラクエのレベルが上がったときのメロディ想像しながらクリアしていきますねpunch

投稿: ポチ☆ | 2008年6月 4日 (水) 10時18分

Nepianさん、コメントありがとうございます!
「譜読み=覚えゲー」ですか!非常にナットクですflair(実に言い得て妙ですね~)
私、ゲームgameは嫌いじゃない方(いや、むしろ結構好きcoldsweats01)ですが、でも、最後までクリア(=大ボスを倒す=譜読み完了)したら、そのゲームには興味がなくなって、次のゲームに目移りするタイプ・・。いわゆる「やり込み」と言われている、100時間も200時間もかけてレベルを最高まで上げて、裏ボスまで倒しちゃう(=芸術的な完成度をとことんまで上げる)みたいなことは大変苦手です・・
でも、今回のメトロノームは譜読みとは別のゲームだと思って取り組んで見ることにします!がんばってレベル上げるぞっ。

投稿: ぽりぃ | 2008年6月 4日 (水) 10時20分

ポチ☆さん、こんにちは!
ドラクエネタ、わかって頂けましたか?
かなりうれしいです!
メトロノームの速度レベルを上げるたびに、BGMであの音楽「タタタタッ、タッ、タッ、ターンnotes」を流したいくらいです!
そういう遊び機能付きメトロノームが開発されたら、私、即買いですsign01

投稿: ぽりぃ | 2008年6月 4日 (水) 10時25分

ぽりぃさん、こんばんは!

メトロノームを使った練習方法、
とっても勉強になりました。
間違いグセ、止まりグセ・・・
あぁ~coldsweats02 すでに
そんなクセがついているような・・・
しかも、流れで弾いてる事もしばしばwobbly

ピアノを習っていない私にとって、
とても参考になりますし勉強になります。
練習方法も、自分の感覚でやっているので
はたして、それが正しいのかどうか不安
になる事が多く、悩みでもあります。
ぽりぃさんのブログから学ぶ事、沢山あり
感謝していますshine

投稿: ひろ | 2008年6月 5日 (木) 00時50分

ひろさん、いつもコメントありがとうございます!
メトロノームって、私は本当に苦手で・・・。
特に、CDとか聞いてメロディーを覚えてしまっていると、「そんなゆっくりな速さでなんか弾いてられない!」と思ってしまうダメダメ生徒です。
基本に立ち返るって、難しいことですよねー、頭の固くなった大人になってしまうとなおさら・・。
>ぽりぃさんのブログから学ぶ事、沢山あり感謝しています
いつもお褒め頂き、ありがとうございます!
(でも、ちょっと恥ずかしいです・・coldsweats01

投稿: ぽりぃ | 2008年6月 5日 (木) 01時02分

こんにちは。
次の曲の準備の大切さはよく分かります。
ポジション移動などがある場合は重要ですね!

慣れたテンポからゆっくり弾くと、曖昧なところって“どう弾くんだっけ?”って悩みます。
挙句、勘で弾いて間違えてしまい、それが定着してしまうこと多いです(笑)
ちゃんと考えて弾かないとダメですね。

ピアノは指だけでなく頭も必要みたいですね(^^;)

投稿: kumori | 2008年6月 5日 (木) 11時31分

kumoriさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
まさに今、この練習を実戦中なのですが、ゆっくり過ぎるくらいの速度で弾くことで、「今までどれほどいい加減に弾いていたか(=曖昧にごまかしていたか)」ということが、これでもかというくらい炙り出されることを実感しています。
指使いはもちろん、音を外さないで弾くこと、曲想をつけることなど、とにかく大変な集中力が必要になりますね。
久々に頭を使いすぎたようで、おかげで少々気分が悪くなって参りました~・・shock
私もまだまだ発展途上ですcoldsweats01

投稿: ぽりぃ | 2008年6月 5日 (木) 12時26分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513690/41419753

この記事へのトラックバック一覧です: 曲を仕上げる(ゲーム感覚 de メトロノーム):

« レッスン(7回目) | トップページ | 126 - 88 = 38日!!!!?? »