« ショパンの曲の難易度 | トップページ | 左手?右手?(アラベスク#1) »

音大(演奏学科)に行くということ

もちろん、私は音大出ではありません。
今、私にピアノをレッスンしてくれている先生は音大を卒業されています。
でも、先生はレッスンの始めにこうおっしゃいました。

先生:「私は音大は卒業していますが、演奏学科ではないんです。物足りなくなるかもしれませんが、それでもいいですか?」

ぽ(心のつぶやき):(物足りなくなるなんてとんでもない!なんせこちとらブランク15年以上のシロウトですからcoldsweats01。あ~、でも、確かに一口に音大と言っても、指揮科とか作曲科なんてのもあるしな~。何を専攻されたんだろうか?)

続いて、
先生:「ピアノ科にも合格したんですけど、敢えて○○科に進学したんです。親には申し訳なかったんですけどねーhappy01

間髪入れずに、
ぽ:「えっ、もったいない!!ど、どうしてですか!!?」

そして、
先生:「あのとき(受験時)のレベルを常に維持していけるのかなぁ、って思って・・」

そのとき、ぽりぃさんは、なんかその気持ちわかるかも~、と思ったわけです。
音大の演奏学科に進学するということは、もちろんもっともっとその楽器の演奏技術を高めていくという、動かし難い目的があって、さらに、友達がときにはライバルになるというストレスに常にさらされることになるわけですよね?(例えば、○○コンクールに出る、出ない、出れる、出させてもらえない、何位入賞、予選落ち、などなど・・・)
余談だけど、そういえば、中学の時の音楽の先生が、やはり音大の演奏学科(彼女はフルートだった)を卒業されていて、幼心に「音大ってかっこい~ですね~」なんて言ったら、「そんなことないのよ~、もう、女だらけのドロドロの世界で、ほんと大変なんだから~」なんて思いがけない答えが返ってきたのをふと思い出しました。
音大って、地味~な理科系を卒業した私からすると、と~~~っても華やかなイメージがあるんだけど、実際はそうでもないのかも・・

と、話は若干それたけど、例えばですよ、受験時のレベルを維持するという意味で、私はあの難解な数学の問題を大学入学後も卒業後もずっとずっと、それも一日に何時間も解き続けるということを想像したときに、「いやいや、無理でしょ、そんなの私には絶対できませぇ~~ん」と思ってしまったのであります。
さらに、数学選手権なるものが年に何回もあったりしたら・・・。考えただけで吐きそうです。

だから、先生が敢えて演奏学科を辞退された気持ちもなんとなくわかるような気がしました。(ピアノと数学が比較の対象になるのかわからないけど・・)

と考えると、音大の演奏学科に進まれた方々、さらにプロの演奏家として活躍されている方々というのは、言ってみれば、ある意味超人??
(もちろんその才能に恵まれているというのもあるのだろうけどね。)本当に心から尊敬します。

あ、私の先生だってもちろん素晴らしいですよ。だって選んだ道の方でご活躍されてますから。

|

« ショパンの曲の難易度 | トップページ | 左手?右手?(アラベスク#1) »

その他ひとりごつ。」カテゴリの記事

ピアノ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ショパンの曲の難易度 | トップページ | 左手?右手?(アラベスク#1) »